【遊び心の収納場所】合理的でいろいろ遊べちゃうキッチン脇のパントリー



こういうパントリー、自宅のキッチン脇とかにあったらいいですね〜。

戸袋まできれいに整理整頓して収納できるパントリー 乾物やパスタ、缶詰などを統一したガラス容器とボックスで整理整頓

 

両サイドの戸袋には、ナッツ類とか乾き物、パスタの類なんかを、同じ瓶で統一して収納。

パントリーの戸袋に収められた同じガラス容器で統一して整理整頓した食品類2

 

瓶ですから、汁気のあるようなものも大丈夫ですし、袋入りのシリアルバーとかも入れちゃってもOKです。

パントリーの戸袋に収められた同じガラス容器で統一して整理整頓した食品類1

 

パスタなんかは、もとのパッケージは処分しちゃっても、茹で時間さえ貼っておけば、あとは見た目で判断できますし、とっても合理的です。

パントリー整理用のガラス容器 パスタには茹で時間のラベルを貼って

 

実は、僕の自宅にも、キッチン脇に、一応、パントリー的な収納スペースが作り込んでありまして、そこに乾物とか食料品のストック、大物調理家電なんかを収めるのに使ってます。

「一応」と書きましたのは、うちのパントリー、なんかちょっと、この写真の素敵なパントリーとは、かなりかけ離れた感じのスペースなもので…。家を建てる際に、「パントリー(的な収納スペース)を作る」というところまでは何とかたどり着いたんですが、そこで力尽きてしまいまして……。本来は、「どう作るか」「ものをどう整理するか」というあたりにまでしっかりと踏み込んで、初めて完成を目指せるといいますか、スタートラインに立てるという感じだと思うんですけれど、全然そういうところまで行けなかったんですよ。当時、別のことでもいろいろとバタバタしてまして、そこまで手が回らなくなっちゃったというのが正直なところでして、力尽きたというより、計画だおれで、なあなあのまま終わった、みたいなのが正解という感じでしょうか。

それにしても、こうやってこういうパントリーを見てると、パントリーって、動線的なものも含めて、とても合理的な収納スペースでありながら、いろいろと遊び心を詰め込むこともできちゃう、最高のお遊びスペースでもあるんだなと思わさせられちゃいますよね。

うちのパントリーも、いつかこんな感じに仕上げてみたいものです。DIYでやってみたい気もしますけれど、結構大変そうなので、やはり何かのタイミングじゃないと、そうそうは着手できないですかね…。いまからしっかり計画を練っておいて、リフォームのときにでも作り込んでみようかな。

( via THE HOME EDIT )

【自宅の緑でリラックス】ウッドデッキのコーナースペースに作り込まれた屋外ダイニング



こちらのお宅のこのスペース、ちょっと素敵だなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

ウッドデッキの屋上庭園のコーナースペースに作り込まれたオーニング付きの屋外ダイニング1

ウッドデッキのスペースのコーナーの頭上にタープを張って、屋外用のテーブルと、何脚かのチェアを置いただけのシンプルな屋外ダイニング。

お茶やビールでも飲みながら、家族でのんびり過ごしたり、天気の良い日はランチやディナーをここで、みたいなのもいいですよね。七輪でも1つ用意しておけば、BBQもできちゃいますしね。

ウッドデッキの屋上庭園のコーナースペースに作り込まれたオーニング付きの屋外ダイニング2

このコーナー部分だけだと、ざっと5〜6畳といったところでしょうか。 決してコンパクトというわけじゃありませんけれど、「広々ゆったり」みたいなスペースが確保できなくても、こんな感じなら、そこそこのサイズのお庭でも十分に楽しめてしまうのではないかと。

こちらのお宅を見ていてふと思ったんですけれど、これはルーフバルコニーに限らず、ベランダやお庭でも同じことがいえると思うんですけれど、こういうスペースって、スペース自体がどういう感じで作り込まれているかというのも当然大切ではあるんですが、それと同じくらいに大切なのが「配置」、つまり、その場所が「家の中のどこにあるか」というレイアウト的なものが、日常的な生活動線とマッチしているかどうかという点だと思うんですよね。どんな素敵なスペースでも、日頃あまり通らない動線の上にあると、結局利用頻度が下がっていっちゃいますし、逆に、家族が皆で日常的に時間をともにしているリビング・ダイニングあたりからサッと出られるような場所にあれば、おのずと利用頻度も上がっていくというものなわけで。

で、こちらのお宅はどんな感じになってるのかな、と思って見てみたら、実はこちら、お庭ですらなくて、こんな感じの、ルーフバルコニーに作り込まれた屋上庭園的なスペースなんだそうで。

オーニング付きの屋外ダイニングのあるウッドデッキの屋上庭園の外観

「庭付き一戸建て」といってしまうと、その響きだけで、庶民には高嶺の花という感じがしてしまいますけれど、これなら多少はハードルが低くなってきてくれるような……あんまり変わりませんでしょうかね……。

( via desire to inspire )