【キッチンの向こうの開放的な寛ぎ空間】石畳の庭に作り込まれたコンパクトな屋外ダイニング



こちらのお宅のこのキッチンの雰囲気、素敵じゃないですか?

庭との間がサイドまでガラス張りになった大開口のガラスドアでつながる明るく開放的なキッチン

隣接する庭との間は、大開口の観音開きのガラスドア。両サイドまでガラス張りになってますから、この開放感は結構なものなのではないかと。

大開口のガラスドアで庭につながる明るく開放的なキッチン

 

庭の作りがまたいいですよね。

石畳のコンパクトな庭に屋外家具のテーブルとベンチ、チェアを置いて屋外ダイニングに

広さはせいぜい7〜8坪程度といったところでしょうか。決して広々という感じではないコンパクトなスペースですけれど、石張りの舗装の脇にサイカチの木を地植えして、屋外家具のテーブルとベンチ、チェアのセットを置いて。

カフェのテラス席風の屋外ダイニングで、柔らかな木もれ陽に包まれながらのコーヒータイム。自宅に居ながらにして、こんな時間が過ごせちゃうなんてサイコーに贅沢だと思います。キッチンのすぐ脇ですから、天気の良い日なんかに、思いついたらそのままサッと出ることもできちゃいますしね。

コンパクトな庭の屋外ダイニング サイカチの木の下に置かれた屋外家具のテーブルとベンチ

テーブル&チェアもいいですけれど、ソファを置いて、もう少し寛げる感じのスペースにしてみてもいいかも知れませんね。

屋外用に設計されたワイヤーフレームのソファに、肌触りの良いフカフカのクッションあたりを組み合わせて、太陽の下でひなたぼっこでもしながらのんびりゴロゴロとか、ちょっと想像しただけでもかなりいい感じなのではないかと。

日本の都市部の住宅事情からすると、たとえどんなに小さくても、自宅に庭があるという段階で十分に贅沢だったりするのかなとは思いますけれど、幸いにして自宅にこんな感じのスペースを作れる余裕があるよ、という恵まれた方がいらっしゃいましたら、夏休みに向けてのDIY課題として、作り込みを検討してみるというのはいかがでしょうか。

( via robitaille.curtis )

【コンパクトでも雰囲気最高】腰高の大きな出窓にたくさんの観葉植物を置いた、明るく開放的なベッドルーム



こちらのベッドルーム、ちょっといい感じだなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

大きな腰高窓の出窓にたくさんの観葉植物の置かれた、6畳程度のベッドルーム

壁面を広さいっぱいまで使って作った腰高の大きな出窓。

シンプルで明るく開放的なスペースに観葉植物をたくさん並べたこういう雰囲気、素敵ですよね。

たくさんの観葉植物のある窓際

大きな窓のある明るく開放的なベッドルームの窓際

部屋の広さ自体はせいぜい6畳程度といったところでしょうか。

ベッドルームに何を求めるかというのは人によって異なるとは思いますけれど、広々/ゆったり/優雅/贅沢、みたいな感じのスペースじゃなくても、アイディアやアイテムを幾つか上手に盛り込むことさえできれば、それだけで素晴らしい空間を作ることができるというお手本のようなベッドルームなのではないかと思います。「必要にして十分」とは、まさにこういうことなのではないかなと。

うちの自宅も、リフォームする際には、こんな感じのベッドルーム、ぜひ参考にさせていただきたいと思います。

( via LOVELYISH )