【バランスと統一感】ブルーとピンクのインテリア



こういう色、なんて言うんですかね。

セルリアンブルーで良いのかな。少しグリーンが強いような気もしますけど。
それにしても、この鮮やかな青とピンクの組み合わせ、良くないですか?
ちょっと前に、シンプルがどーだの、モノトーンがどーだのというお話を書いたんですが、こんな感じのビビッド且つ可愛らしい感じのインテリアもやっぱ良いなと。
ダイニングエリアの棚のセルリアンブルーは、コレでもかというくらい発色良く、ビンビン視覚に訴えてくれそうな感じなわけですが、逆のリビングエリアは、可愛らしいのに同じくらい刺激的なピンクでまとめられてます。
この2枚の写真のエリア、上の写真のダイニングが「右」、下の写真のリビングが「左」の、一つの空間なんです。
よく見ると、左のリビングエリア側にも、重ねられた本とかテーブルの上のグラスとかに、ちょこちょことセルリアンブルーの小物が入れられてたりして、なかなか芸が細かいです。
ピンクとかセルリアンブルーとかって、インテリアに入れるのにちょっと勇気がいる感じのカラーな気がしますけど、2色までだったら、色同士のバランスと全体の統一感さえ確保出来ていれば、結構大丈夫なのかなと。
ま、何にせよ、ピンクのカーテンとカーペットを買うときには、それなりの勇気は必要だと思いますけれど。
( via Design ruiz )

【まとめては無理でも隣なら】幸せを呼ぶサブのキッチン



メインのキッチンのすぐ隣に、こんな感じのサブのキッチンがあったら幸せだろうなと。

僕ね、作業スペースがごちゃごちゃしてるのが大嫌いなんですよ。
モノが溢れ返っちゃってると、作業もしづらいし、片付けもしづらいし、何だかとっても悲しい気持ちになっちゃうんです。
スペースが生き物だと考えて、その状態をヘルスチェッカー的に見るとしたら、使用状況が70%を超えたあたりでだんだんと黄色信号が点灯し始めて、80%、90%あたりでは、その作業スペースは既にほとんど死亡状態に近くなっているのでは無いかと思うんです。
そういう意味では、収納スペースにしても作業スペースにしても、「コレでひと通り収められる」「コレでひと通りの作業が出来る」というサイズ(≒90%〜100%)の1.5倍くらいのスペースを確保しておくと、「90%÷1.5=60%」ということで、常に快適な状態が保てるのでは無いかと。
メインのキッチンをそのくらい余裕を持って大きく作ることが出来れば一番幸せなんでしょうが、仮にスペースやレイアウトの関係でまとめて一塊の空間が確保できないとしても、キッチンの周辺にどこか場所を探して、こんな感じのサブのエリアを追加で作っておいたら、色々と使い勝手が良くなって、日々の生活が幸せ一杯な気持ちで過ごせそうです。
このキッチン、サブのキッチンとしてはかなり魅力的に見えます。
お鍋やミキサー、炊飯器なんかの「大物調理器具」「家電」というのは結構かさばって収納場所に困ったりしますが、そういったものをまとめて置いておける作り付けの棚と収納があるのが良いですね。
コンパクトながらも流しもあるので、メインのシンクに洗い物が溜まって作業エリアを圧迫してしまいそうなときには、使用済みの食器や調理器具をコチラに運んでおくことで、メインエリアの使い勝手を落とさないようにすることも出来ます。
小さめの冷蔵庫があるのも良いですね。特定の食材とか飲料系とか、そういったものを2台目の冷蔵庫に収めておくことで、冷蔵庫のスペースにも余裕が出てきますし、色々と考えたら、動線的なものも改善することが出来そうです。

個人的には、本当にこんな感じのサブのキッチンを自分の家に作ってしまいたいくらい。
ただ、誠に残念なお知らせがあるんですが、実はこのキッチン、サブではなく「メイン」のキッチンなんだそうで…。
ま、一人暮らしなら、こんなモンかもしれませんけどね…。
週明け早々から、またも僕の妄想のお話を延々とお聞かせしてしまいまして、大変失礼致しました…。