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キッチンの壁にライトで浮かび上がるガラス扉の吊り戸棚



こちらのキッチンの吊り戸棚、素敵じゃないですか?

ライトの埋め込まれた大きなガラス戸棚のあるキッチン

透明感のある可愛らしいガラス扉だけでもかなり良い感じですけれど、それに加えて内部に照明を埋め込むことで、圧迫感が無いどころか、キッチン全体の雰囲気を一段明るく開放的に引き上げてくれてますよね。

明け方や夕暮れ時なんかに棚の中の照明だけを点けてみたりするのも面白そうです。

中が丸見えというのは「隠せない」という面ではデメリットでもあるんでしょうけれど、逆に、「隠せない」からこそ整理整頓も必須になって、自ずと「見せる収納」になっていってくれるというメリットでもあるのかなと。

まあ何にせよ、実際にこのキッチンを使う主にとっては色々と大変であることには違いは無いのかも知れませんけれど……。

( via Lantliv )

【必要にして十分】コンパクトな秘密基地的一軒家



この一見何の変哲も無いキッチン、

上部にロフトのあるダイニング・キッチン

アイランドカウンターも用意されてたりして、コンパクトながらもそこそこ使い勝手が良さそうですが、実はこのキッチン、とんでもない秘密が隠されてるんです。

 

その秘密とは何かと言いますと…。

なんと、キッチンの上に、こんな感じのロフトのベッドルームが作られちゃってたりして…。

キッチンの上にあるロフトのベッドルーム

こういうの、ありなんでしょうか…?

 

ロフトの上からの眺め。

キッチンの上のロフトからリビング・ダイニングを見下ろす

まあ、贅沢な作りをしたワンルーム的なお宅だと考えれば、こういうのもありかも。

 

こちら、1920年台に建てられたシドニー郊外のプレハブ小屋のような建物をリノベーションしたお宅でして、ものすごくコンパクトなスペースをきっちりと使い切るために、こんな作りになってるんだそうです。

 

キッチンの脇に、唐突に自転車を収めておくためのスペースが作ってあったりして。

上部にロフトがあり、脇に自転車用のクローゼットのあるダイニング・キッチン

自転車を屋内に持ち込むくらいだったら、駐輪スペースは外に作って、その分を他のスペースに充てた方が良いのでは無いかと思ったりもしますが、そういうのって日本的な感覚なんですかね?  確かに、日本でも高い自転車は盗難にあったりしますもんね。

 

自転車置き場の脇を抜けて、キッチンの裏手に入って行くと、そこはバスルーム。

キッチンの裏のバスルーム

コンパクトですけれど、光が差しこむように作られているせいか、そこまでの圧迫感は無いですね。

 

建物の全体像はこんな感じ。

超狭小のワンルームロフトハウス

何だかちょっと秘密基地っぽい感じ? こうやって改めて見てみると信じられないくらいに小さな建物ですけれど、夫婦2人だけとかだったら、実はこのくらいでも必要にして十分という感じなのかも知れませんよね。

子供が生まれる前の若いご夫婦とか、逆に、子供が巣立った後の老夫婦とかだったら、断熱材入りのガルバリウムとかでこんな感じの最小限の建物を建てて、その代わりに余った分の土地でお庭ライフを楽しんじゃうというのもあり…かも……?

( via homedit )