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コンパクトなワークスペース



「大きい事は良い事だ」とか言ってしまいますが、こと家に関しては、必ずしもそうとは言えません。

こーんな感じのワークスペース、結構良いなと思います。
広くて開放感がある、というのも良いんですが、狭い、コンパクトな場所というのも、中々良いです。
例えば
・ともかく狭いので、何となく包まれ感があって落ち着く(圧迫感の無い様にする必要はありますが)。
・何でも手が届く範囲にある(6畳一間みたいなもんですかね)。
・冷暖房の効きが良い(エコです)。
・何よりも、省スペースになる(狭小住宅でもOKです)。
メリットが沢山ありすぎる位です。
広ければ良いってもんでもないと、真剣に思いますね。
Photo ©brett gullborg

副スペースとしてのアイランドキッチン



単なる好みの問題でもあるのかもしれませんが、コレは僕の経験からのお話です。

キッチンにアイランドキッチン的なテーブルを導入する際に重要視するべきことは、「主作業スペース」と「副作業スペース」の関係を整理することだと思います。
人間、「横の並行移動」と「後ろに向くという回転運動」のどちらがし易いかと言えば、(ココこそが好みの問題なのかもしれませんが)横の並行移動の方が数倍し易い訳です。
なので、一番頻繁に作業をする場所(コンロ等の調理系、流し等)を、並行移動できる場所にまとめておくこと重要です。そして、その周辺に、できるだけ大きな作業スペース、キッチンの中で一番広い作業スペースを確保する様にしましょう。
アイランドキッチンを導入するときに、この原則を忘れてしまうと、何かをするときにいちいち後ろに向かなければ行けない、という事態が発生します。
この写真のアイランドキッチンはその原則を守れていると思います。
「アイランドキッチン的な作業スペースを入れたい」と思ったときに、アイランド側にそれほど大きなスペースが確保できなった訳です。そこで潔くアイランド側を「副」のスペースにしています。
こういったケースで間違えてアイランド側に「頻繁に行なう作業(調理や洗い物)」の機能をまとめてしまったり、「頻繁に行う作業」の機能を、「主(奥のキッチン)」と「副(アイランド)」の2カ所に分けてしまったりすると、日々の作業に「後ろを向く」という作業が入り込んで来て煩わしくなります。
メーカー既製のユニットものを入れるのであれば、大抵は大丈夫だと思いますが、作り付け、既製品の組み合わせやカスタマイズをするときには気をつけてみて下さい。
Photo ©litlnemo