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【ベッドサイドやリビングに】引き出し内蔵のシンプルなウォールシェルフ



こういうシンプルなウォールシェルフって、意外と使い勝手が良いですよね。

壁付けの隠し引き出し付き棚 Pacco Floating Drawer 閉じたところ

 

ベッドサイドに取り付けておけば、水差しとコップ、ナイトスタンドと携帯なんかを置いておくのにちょうど良さそうですし、リビングの一画、一人掛けのソファを置いたその脇に取り付けておいて、飲み物と読みかけの小説の定位置に、なんてのも良さそうです。

壁付けの隠し引き出し付き棚 Pacco Floating Drawer 閉じたところ 上に携帯とグラス

壁付けで下に足が出てきませんから、掃除をするときにも邪魔にならなかったりして、何気にそういうのも結構嬉しいような気がします。

 

この棚、シンプルで良い感じのこのデザインだけでも十分ありな気がするんですけれど、実はそれだけじゃないんです。なんとこの棚、内部がこんな感じの引き出しになってたりして。

壁付けの隠し引き出し付き棚 Pacco Floating Drawer引き出したところ

壁付けの隠し引き出し付き棚 Pacco Floating Drawer 順番に引き出すシークエンス

こういう、「日常に隠された遊び心」的なの、好きなんですよね〜。

玄関の脇に取り付けておいて、玄関まわりで使用する鍵とかハンコなんかの細々としたものを全部この中にすっきりと収めてしまうというのもいいかも。

 

こちらの棚、アメリカのEtsyというファッション/家具系のショッピングサイトで実際に販売されてる”Floating Drawer”という商品でして、価格は1つ12,600円。結構良いお値段するんですけれど、日本宛にも発送してくれますし、「ちょっとホントに欲しいかも」と思って、ものは試しでカートに入れてみたところ…。

壁付けの隠し引き出し付き棚 Pacco Floating Drawerを日本からオーダすると送料が11,000円

送料11,000円…。せめて1,500円くらいにしてくれれば、まだ可能性はあったような気もしますが、さすがにこれは…ない…ですかね…。

( via Etsy )

【リビングよりもキッチンを】巨大なカウンターテーブルと充実した収納スペースのあるダイニング・キッチン



こちらのお宅のダイニング・キッチン、ちょっといい感じだなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

巨大な収納と巨大なカウンターテーブルのある使いやすそうなダイニング・キッチン2

 

幅約4m×奥行き5m、30畳以上もの広さのある大空間のダイニング・キッチンの中央には、幅3m以上、大人4人が横に並んで食事をすることもできる、ゆったりとしたアイランドカウンター。

巨大な収納と巨大なカウンターテーブルのある使いやすそうなダイニング・キッチン

 

当然こことは別に、手前のエリアにメインのダイニングスペースも作り込んであります。

ダイニングエリアの脇の壁は一面造作の本棚と収納棚

側面の壁は一面造作の本棚と収納。ダイニング・キッチンにこのくらい余裕のある本棚があると、お料理関係の本なんかもいろいろと置いておけて便利そうですよね。

 

キッチンエリアの奥の壁面には、大物調理器具専用の収納スペースが。

巨大な収納と巨大なカウンターテーブルのある使いやすそうなダイニング・キッチン 奥の棚には大物調理器具などが全てまとめて収納可能

巨大な収納と巨大なカウンターテーブルのある使いやすそうなダイニング・キッチン 奥の大物器具用収納棚

こういう調理器具類って、かなり嵩張る割りには必ずしも毎日使うわけでもなかったりして、だからといってキッチンから離れた場所にしまいこんだりすると途端に使い勝手も悪くなりますし、結構扱いに困ったりするんですよね。その点こんな感じに、キッチンの一画にまとめて収めておけるようになっていると、使いたいときにサッと出して使って、使い終わったらまたすぐに定位置に戻して、という感じて使えて宜しいのではないかと。

 

逆サイドの冷蔵庫とオーブンの間には、こんな感じの調味料専用の収納棚が作り込まれてたりもします。

巨大な収納と巨大なカウンターテーブルのある使いやすそうなダイニング・キッチン オーブンと冷蔵庫の間には奥行きのある調味料専用の収納棚

 

このくらい収納が充実してると、何をするのもやりすいでしょうね。

元のスペースが30畳以上という恵まれた環境だからこそ、こんな感じにかなり余裕を持った収納を作れるわけですけれど、キッチンというのは毎日何時間もの間、作業を行う場所であり、そして各種の道具類を収めておく収納場所でもあるわけで、作業スペースと収納にはできるかぎり余裕を持たせて理想的な形で収めておけるようにしておきたいですよね。

「広々したリビング」も当然良いとは思いますけれど、もしも各種のエリアに割り当てるスペースにそこまで余裕がない、という場合には、もしかすると、「こじんまりとした、ほどほどに居心地のよい小さなリビング」と「広々として使い勝手の良いダイニング・キッチン」の組み合わせというのも選択肢としてはありなのではないかと。

まあ、ホントは、「どのエリアも広々と余裕のあるリビング・ダイニング・キッチン」が一番いいとは思うんですが、世の中、そうそう上手く行くことばかりじゃないですしね…。

( via BUNKER WORKSHOP )