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【シンプルなのが良い感じ】40畳のワンルーム一軒家



こういうシンプルなワークスペースも良いですよね。

40畳のワンルーム住宅のワークスペース

ぎりぎり2人並んで使えるくらいの広さのカウンターテーブルと、あとは本棚があるだけなんですけれど、ワークスペースなんて、ちょっと書き物をしたりPCを置いておけるスペースがあってしっかりとした収納さえあればそれで十分なのかなと。

 

こちらのお宅、上の写真のワークスペースも良い感じなんですが、なかなか面白い作りをしてまして。

一軒家なんですが、平屋でそれほど広く無い。広さ704スクエアフィートということですから、≒65.4平方m≒19.8坪≒40畳弱といったところなんですが、何とワンルームなんです。

40畳のワンルームの一軒家。何だかちょっと面白そうじゃ無いですか?

 

どーんとメインの空間がリビング・ダイニング・キッチンで、中央には薪ストーブが据え付けられちゃってます。

40畳のワンルーム住宅のリビングダイニングキッチン1

薪ストーブ、良いですね〜。これだけでもう、この空間が素晴らしい感じがしてきます。

ストーブに向かって右手がベッドルームエリア。

40畳のワンルーム住宅のベッドエリア

リビング・ダイニングと一体のエリアなんですけれど、斜め天井の下のちょっと奥まった空間になっていてカーテンでも仕切れるようになっているので、それなりに落ち着ける良い感じのスペースに仕上がっているのでは無いかと。

ストーブに向かって左手がダイニング・キッチン。

40畳のワンルーム住宅のリビングダイニングキッチン

キッチンの左奥に見えているのが、最初の写真に出てきたワークスペースです。

ぐるっと回った逆のエリアは、バスルーム&ランドリー&クローゼットエリアです。

40畳のワンルーム住宅の衣類クローゼット

このシンプルな感じがまた、なかなか良い感じかなと。

大物を収納しておくための納戸の離れもあります。

一軒家の離れの納戸

 

コミコミ40畳といったら、日本の感覚だと、「広からず狭からず」「1人暮らしだったら贅沢」「2人だったらそれなり」「家族で暮らすのはちょっと無理」というくらいの、それなりの広さというところですかね。

この広さの土地に平屋を建てて更にそこをワンルームにするというプランはちょっと現実的じゃ無い気がしますけれど、将来引退して、山か海の近くに小さな家でも建てて暮らすようなチャンスがあったら、是非ともこんな感じのお家を建ててみたいものですね〜。

( via The New York Times )

【鍵と小物の置き場計画】ベストな配置で忘れ物知らず



家を建てた後で、「あ、コレ、建てる前に色々考えておけば良かったな…」と思ったもの、いっぱいありません?

僕はありまくりです…。
順番に挙げていったら、そのまま今週が終わってしまいそうな気がしますので、そういう不毛なことはココではやめておこうと思いますが、「鍵置き場」は間違いなくその1つでしょうね〜。
僕のうちの場合は結局DIYで玄関にシンプルな鍵置き場を作りまして、それ自体は結構気に入ってたりもするんですけれど、こういうのもアリだったかなと。
鍵を引っ掛けるフックだけじゃなくて、ペンやメガネなんかの小物、手紙やファイルなんかのドキュメント類もまとめて入れておけるようになってますし、前面はマーカーで自由に書き込める週間スケジュール表、その脇には、ちょっとしたメモやお店のカード類をマグネットで貼り付けておけるようにもなってます。
これ、玄関というよりはダイニングあたりに取り付けておくと便利そうな小物収納ラックですけれど、よく考えたら、鍵だからって、別に必ずしも玄関に置いておかなくても良いですもんね。
でも、車の鍵はもしかするとやっぱり玄関に置いてあったほうが便利な気もしますし、日々のお出かけという意味では、家の鍵は、お財布や仕事で使うカバンなんかといっしょに、玄関じゃなくて寝室に置いておきたい気もしますかね。
こう小物用のラック、インテリア雑貨系のセレクトショップとかに色々置いてあったりしますよね。
家を建てる際には、世の中にある色々なタイプの鍵置き/小物置きをリサーチしておいて、レイアウトと生活動線を考慮した上で、玄関、ダイニング・キッチン、寝室の3箇所くらいのどこに何を置いておくのが便利そうか検討して、それぞれにラックを作り付けておいたら便利に使えそうかなと。
あ、あと、現代人のお出かけに必携のものといえば、携帯やガジェット類なんかもありますから、寝室やダイニング・キッチンのラックの近くには電源コンセントを用意しておいて、ラックに収めながら充電までできるようにしておくのをお忘れなく。