」タグアーカイブ

【可愛らしくてサイコー】平屋の躯体とウッドデッキの中庭



このウッドデッキの中庭、サイコーに可愛らしくて良い感じじゃ無いですか?


ウッドデッキの中庭.jpeg

どうですか、このお家とこのお庭の一体感。
こんなお庭があったら、季節が良いときにはずっとお庭で過ごしていたいくらいですよね。
やっぱウッドデッキだなと…。
芝生とか敷石なんて、全然ダメですよ。
どう足掻いても、こんな可愛らしい感じにならないですから…。
土とかにすると、雑草が生えたりしてお手入れもいちいち大変ですから…。
その点、ウッドデッキはテキトーにキシラデコールとか塗っとけばいいだけですから、面倒くさがりなアタナでも大丈夫ですし。
家の方もコレまた良い感じの雰囲気醸してますよね。
大きな観音開きの窓が二つ。
グリーンがかったグレーの躯体に白い窓枠が素晴らしく映えてます。
この大きな窓のおかげで、屋内とウッドデッキの距離がグッと近づいてると思います。
こんな感じに思い切った大きな窓を作れるのも、「お庭があるから」なのかなと。
建物が平屋というところも良いですね。
そんなに広いお庭じゃないですけれど、建物が覆いかぶさってくる感じがないおかげで、空を十二分に感じられる開放感が得られてます。
コレが2階建てとかだったら、ウッドデッキからの景色も雰囲気も全然変わっちゃいますよね。
そうやって考えてみると、このおウチ、一見こじんまりとした可愛らしい感じに見えますけれど、結構贅沢な作りをしてますし、この雰囲気を得るために色々と考えて作られているということなんでしょうね。
いつか別荘とかを建てることがあったら、こんなイメージを目指して建ててみたいかも。
( via BOLIG )

【夢想はイメージ増幅の栄養】控え目な光が差し込む寛ぎの空間



これのドコが住宅なわけ?というツッコミが聞こえてきそうではありますが…。

非常に稀ではありましょうが、きっと世の中には、こんな感じのリビングを自宅内にお持ちの方もいらっしゃるとは思いますし。
ちなみにコチラはプーレイ・ベイ・リッツカールトンの一画でして、冒頭早々に自白しました通り、住宅ではありません。
が、こういう写真を見ながら色々と夢想に耽るのも、「良い感じなお家」につながるイメージを膨らませるきっかけになる部分もあるのかな、と。
差し込む光の感じなんかは、伝統的な日本家屋の、深い庇の下の縁側みたいなイメージに非常に近い感じがしますね。
「日当たり良好」みたいな雰囲気もそれはそれで好きですが、大きな屋根や庇、オーニングなんかの組み合わせで「日差しの差し込みを全体的に抑え目にしつつ、冬の低い角度からの光は取り入れる」みたいな作りを目指してみるのも悪く無いかな、とか。
この写真に縁側はありませんが、「リビングと庭の間にちょっとした縁側なんがかあったりしたら良いかも」みたいなことも連想させられる気がします。
別に屋根が無くても、シンプルな濡れ縁や落ち縁を作るだけでも、庭がよりリビングに近い空間になりそうかな、とか。
そうすると、庭にも色々と置いてみたくなったりしますね。
「中くらいの踏み石をいくつか入れたら、庭に出ていきやすくなるかな」とか、「石と言えば、緑もいいけど、庭石とかも雰囲気があって良いかな」とか。
灯籠とかも面白そうですね。
ただし、庭石って結構高いので(安いものでも最低数万円、数十万円とかは当たり前、という世界です)、迂闊に手を出すとトンデモ無いことになったりするので、くれぐれもご注意を…。
参考までに逆側の写真も乗せておきますが、ココ、実はリビングですら無く、単なるスパなんですけどね…。
暖かそうで良いですな…。