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【うたた寝したり遊んだり】低いデイベッドのあるウッドデッキの屋外リビング・ダイニング



こういう屋外スペース、自宅にあったらいいですね〜。

L字型に配置された木製の低いデイベッドのあるウッドデッキの屋外リビング1

ウッドデッキの中庭的なスペースのコーナーに、建物に沿ってL字に配置された木製のベンチ。

もしかすると、ベンチというよりもデイベッド的に使ってみたい感じでしょうかね。

L字型に配置された木製の低いデイベッドのあるウッドデッキの屋外リビング2

肌触りの良いファブリックとクッションを用意しておいて、ごろりと横になってちょっとうたた寝。季節に合わせてそれぞれテイストの違うものを用意しておいて、取っ替え引っ替えしていろいろと遊んでみたりするのも面白そうです。

 

屋内からダイニングテーブルを運びだしてチェアのセットを並べれば、あっという間に立派な屋外ダイニングにもなっちゃいます。

L字型に配置された木製の低いデイベッドのあるウッドデッキの屋外リビング テーブルをおけば屋外ダイニング1

こういうの、いいですよね。春夏秋の3シーズンは、天気さえよかったら三食全部ここで食べたい感じ。冬だって、ポカポカ陽気の小春日和だったら、ちょっと厚着して自宅に居ながらデイキャンプ的なイメージで楽しんじゃうと言う手もありそうです。

以前にもご紹介したSolo Stoveというシリーズのウッドストーブあたりを1つ用意しておくと、冬だけに限らず、1年を通じて楽しみ方が格段に広がってくれちゃうかも知れませんね〜。

板を渡したその上でsolo stove ソロストーブで調理

このウッドストーブ、うちの自宅でも使用してるんですが(昨年の誕生日にめでたくもらいました!)、かなりいい感じですよ。二次燃焼するので燃焼効率が良くて、太めの薪が2本もあれば1〜2時間は余裕で楽しめますし、遠赤外線でかなり暖かいので、寒さの応えるこの時期(1月2月)でも、暇があるとテラスに出てちょくちょく家族で焼きマシュマロとかして遊んでます。

ちなみにですが、サイズは、3つあるラインナップのうちの真ん中、”Solo Stove Titan”が一番のオススメだと思います(基本モデルの”Solo Stove”も悪くないんですが、火力が若干物足りなさそうな感じ。そして、一番大きい”Solo Stove Campfire“は、自宅のテラスなどで使うにはちょっと大きすぎるかなという気がします)。

 

ちょっと話が脱線しました…。こちらのお宅の話に戻りたいと思います。

実はこちらのお宅の中庭、もともとはこんな感じのスペースだったところを、

L字型に配置された木製の低いデイベッドのあるウッドデッキの屋外リビングのリフォーム前1

L字型に配置された木製の低いデイベッドのあるウッドデッキの屋外リビングのリフォーム前2

 

こちらにお住まいのフィンランドのグラフィック・デザイナー Tiinaさんが、DIYで仕上げちゃったんだそうで。

L字型に配置された木製の低いデイベッドのあるウッドデッキの屋外リビング3

ちなみにTiinaさんは30代の女性だそうです。奥さんとか彼女が、DIYで庭にウッドデッキを張ってくれるのとか、いいなぁ…なんて…。

この時代に女性だからどうだとかいうと怒られちゃうんでしょうが、僕は40代男性ですが、正直言いまして今までにウッドデッキ関係の作業は、下の大引の取り替えくらいしかやったことがないです。そして、うちの妻はほんのウン年前までは30代だった女性(あたりまえですが)で、確かアメリカのそれなりに名のある大学の芸術系の学科を卒業していたはずですが、自宅のウッドデッキがどーたらというようなことが自分に関係のある作業かどうかということについては、恐らくその可能性の有無にすら考えてみたことはないのではないかと思います。

こんな僕達夫婦ですので、この際、性別云々は抜きにして、こういうことは夫婦2人でお互いに力を出し合ってやれたら良いかなと。そしたら、自宅の屋外スペースも、よりスムーズ且つスピーディに素敵な状態になっていってくれるのではないかなと思ったりしまして。

L字型に配置された木製の低いデイベッドのあるウッドデッキの屋外リビング テーブルをおけば屋外ダイニング2

今年のテーマは「夫婦(家族)でDIY」にしようかな。もう少し暖かくなったら、いろいろとやり始めてみたいと思います。

( via StyleRoom )

【自宅に居ながらリゾート気分】キッチンとつながるカウンター席付きのテラスの屋外ダイニング



自宅にこんな感じのテラスがあったらいいですよね。

カウンターテーブル付きの跳ね上げ式の窓で屋内とつながるテラスの屋外ダイニング

ガーデンテーブルのセットの置かれた屋外ダイニング的なスペース。

そして、屋内側のキッチンとつながる大きな窓にもカウンター席的なスペースが。

屋内とテラスをつなぐカウンターテーブル付きの跳ね上げ式の窓

季節の良いときだったら、お仕事から帰ってきてから敢えて外に出てちょっと遅目の夕飯をここで、みたいなのも良さそうですし、休日の午前中、お料理をする奥様とお話しながら一緒にビールで一杯、みたいなのも素敵ですね〜。

テラスでガーデンパーティ的に食事をする際にも、料理を出すのも片付けるのもここからダイレクトにやりとりできますから、実用面でも便利で重宝しそうです。

 

頭上にはしっかりとした大きなパーゴラも組まれてますから、そこに防水性のあるシェードでも張っておけばちょっとした雨くらなら大丈夫ですし、真夏なんかには、薄手のレースの生地を緩くはわせておいて、隙間からこぼれる柔らかい日差しを楽しんだりするのもいいかも。

 

しかも、コーナーにはこんな感じのハンギングチェアまで用意されちゃってたりして。

テラスの屋外ダイニングの片隅に置かれた屋外用のハンギングチェア

ここで昼間っからスパークリングワインでも飲みながらのんびり読書して、眠くなってきたらそのままお昼寝とか。自宅に居ながらにして常にリゾート気分ですね〜。

 

あまりにも素敵すぎて、今週末からでもすぐに自宅で真似してやってみたいくらいなんですけれど、残念ながらうちには庭がないんですよね…。ベランダも、既にいろいろなもの(主には植物の鉢植えたちですが)に占領されてますしね…。

ご自宅にまだ手をいれる余地のある屋外のスペースが余っていらっしゃるという恵まれた方で、そこに屋外リビング/ダイニング的なスペースを作ってみたいな、とお考えの方がいらっしゃいましたら、こちらのお宅のテラス、参考にしてみてはいかがでしょうか。

( via Hannah Blackmore Photography )