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一人掛けのソファーのある書斎



書斎というより、趣味の部屋、という感じでしょうか。

ちょっと棚が少ないですかね。この位だと、本当に頻繁に使う本くらしいか収納できなさそうです。別途、本棚と、年度をまたがって保存しておきたい書類とかそういった物を入れておくキャビネットが必要そうですで。
この書斎で何が良いと思ったかというと、それは、「一人掛けのソファ」があるところです。
一人掛けのソファって、「純粋に座って寛ぐための家具」な感じがして大好きです。
デスク向かって何かの作業をずっとして来て、「一息入れたい」というときに、椅子の上ではどうしてもゆっくりする事ができません。
「机と椅子」の組み合わせは、PCに向かったり、書き物をしたりするのには適していますが、ゆっくり本を読んだり、音楽を聞きながら一休みしたりするのには全然適していない訳です。
二人掛け、三人掛けのソファだと、どうしても横になってみたくなってしまったりしますが、一人掛けののソファはそういう事もありません。
「書斎」という「作業空間」に、「一人掛けのソファ」という「寛ぎの設備」を導入すると、一つのスペースに2つの味付けができます。とても良いアイディアだと思いますね。
Photo ©BenjaminThompson

沢山の収納と本棚がある細長いカウンターテーブルの子供部屋



子供って、とても不思議な存在です。

一人だと思っていたら、ある日気がつくと二人になっていたり、男の子だけだと思っていたら、ある日気がつくと男の子と女の子になっていたり、幼稚園児だったハズが、ある日気がつくと中学生になっていたり。
ものがどんどん増えて行って、沢山の空間を消費する様になっていきます・・・。
そんな色々な問題を解決してくれそうな雰囲気の子供部屋です。
広い細長いカウンターテーブルは、2人の子供がお絵描きをしたり、勉強をしたりするのに良さそうです。
机の下は沢山の収納。子供のおもちゃ、文房具や色々な道具をしっかりと収納できそうです。
収納力抜群の細長い本棚も良い感じですね。
大人の生活は定年、引退あたりのタイミングまで大きくは変わらないと思いますが、子供の生活は10年で全く別のものに変化します。
家を建てるとき、どうしても想像仕切れない10年後の子供の生活を「リアルに受け止めてくれそうな余裕のある」子供部屋を作っておくのは、とても大事なことだと思います。