このお宅のお庭、素敵ですね〜。

壁に沿って、デイベッド的にも使えそうな細長い造作のベンチが2つ。

そして、2つのベンチの間には、屋外用の暖炉。

このくらいの広さの庭に対してこのサイズの暖炉だったら、真冬でも全然問題なく庭に出て過ごせちゃいそうですね〜。
しかもこの庭のベンチ、何とDIYで手作りしたものなんだそうで。
元々は、塀沿いの単なる不要品/廃材置き場的なスペースだったところを、まず掃除をして、壁をペンキで塗り直しまして、

そして、捨てる予定だった廃材を集めてきて、カットして、ベンチのフレームを作成。


フレームが出来上がったら、ウッドステインを塗って、防腐加工。

フレームはウッドステインの上からペンキで塗って、更に周辺に1×6の板を張って仕上げます。


ベンチの両脇の板張り部分は、サイドテーブル的に使うためのスペースだそうです。

サイドに張った板のヘリを少し上に出すことで、座った際に、下に敷いたマットレスがずり落ちづらい作りになってます。サイドテーブル部といい、DIYでこういう細かいところまできっちり考えて仕上げるのって、ちゃんと計画してやらないと難しかったりするんですよね〜。
マットレスとクッションを置いて、完成〜。

自宅にこんな庭があったら最高ですよね。
実際にこんな感じのお庭をDIYしようとお考えの場合、暖炉はちょっとハードルが高いかも知れませんけれど、屋外用のものであれば面倒くさい煙突の関係が必要ないので、こういったのや、
![ファイヤーチムニー:トレドブロンズ40×98[庭園薪ストーブ・バーベキュー可・ファイヤーポット]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51MRD0F-bpL._SX500_.jpg)
こういったのも使えます。

コンパクト(40cm四方くらいのサイズ)で持ち運びも可能な、クッキングストーブという選択肢もありますね〜。

価格も8,000円程度と結構手軽ですし、BBQやキャンプにも使えますから、これだったらかなりハードル下がるかも。
ご興味のある方はチェックしてみてください〜。
( via SMITTEN STUDIO )
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コンパクトでシンプルで開放感溢れるワークスペース
こちらのワークスペースはいかがでしょう?

幅およそ90cm。あるのはデスクの天板と椅子のみ。正面の壁は全面ガラス張りで、その向こうには白い砂のビーチ。
この上なくコンパクトで、この上なくシンプルで、それなのに、この上なく開放感溢れるこんなワークスペース、かつて見たことがありませんが……。ここで一体どんな作業をすれば良いんでしょうかね。
こちら、実は、こんな感じのリビングの一画に作り込まれたワークスペースなんです。

カリフォルニアの海沿いに建つビーチハウスなんだそうですが、良いですね〜。自宅のリビングがこんなだったら、自宅に居ながらにして、毎日リゾート気分で過ごせちゃいそうですよね。
それにしても、これだけの広さがあれば、本来は片隅にワークスペースを作るにしてもこんなコンパクトにする必要も無いわけですが、そこを敢えて仕切って、小さなスペースを作ったところに意味があるのかなと。
だって、仕切りも何もなく、このリビングのビーチに面したガラスのスライドドアの端っこにデスクが置いてあったら、雰囲気全然変わっちゃいますもんね。
実際に何かちょっとした作業をするにしたって、こういう感じに区切られているのとそうじゃないのでは、作業のし易さも全然違うと思いますし。
やっぱ、単に広々とさせておくだけじゃなくて、空間を必要に応じて的確に区切っていくのって大事ですよね。
それにしてもこのワークスペース、良いな〜。
( via TESSA NEUSTADT )















