こちらのリビング・ダイニングの雰囲気、素敵じゃないですか?
明るく開放感溢れるこの感じだけでも素晴らしいと思うんですけれど、この螺旋階段と、上部に見えてるガラスの「何か」が、これまた気になったりしません?
このリビングダイニング、逆から見ますと、こんな感じになってるんです。
そう。上に見えていた「ガラスの何か」は、ダイニングの上に作られたロフトスペースの床。つまり、ロフトの床がダイニングの天窓になってるんですね〜。
螺旋階段を上がっていきますと…。
ダイニングの上には、こんな感じのベッドエリアが。
床の一部がガラスになっていて、天窓から差し込んだ光がそのままダイニングまで届きますので、ロフトを作ってもダイニングの開放感はそれほど損なわれず、こういった、明るくて開放的な雰囲気を保てているわけです。
これ、ちょっと良いですね〜。
「ダイニングの上がベッドルーム」という配置は、もしかするとちょっと微妙なものもあるかもしれませんけれど、来客時にはカーテンでも引いてある程度隠したりできるようにしておけば良いわけですし、何よりも、この明るく開放的な雰囲気を、ベッドルームとダイニングという2大重要エリア双方で享受できてしまうわけで、まさに「一粒で2度美味しい」的なアイディアなのではないかと。
あ、でも、万が一、「ベッドルームが明るいと眠れない」というパートナーをお持ちの場合は、こういうベッドルームを作ると非常に悲しい結果を招く可能性が高いですので、本当にこちらのお宅を参考にする場合には、ご主人/奥様のご意見を事前にしっかりと確認しておくことを激しくオススメしておきます。
ちなみに、螺旋階段で一番上の天井まで上ると、
天窓が開いちゃいまして…
屋上に出られちゃうんです。
コレも良いですね〜。
手すりとか、最低限の安全対策は当然必要だとは思いますけれど、後は別に何も無い「単なる屋根の上」でも、季節の良い時期に冷たいビールでも持って上がったら、それだけできっとものすごく気持ちが良いひとときを過ごせちゃうと思うんですよね〜。
( via Stadshem )
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明るく開放的なロフト付きワンルーム
こちらのロフト付きワンルームの雰囲気、とっても素敵じゃないですか?
玄関からズイっと入ってくると、
メインのフロアは、リビング・ダイニング・キッチンとバスルーム。
幅6m×奥行き5m程度ですので、20畳弱といったところでしょうか。
斜めの天井に埋め込まれた大きな窓が、開放感いっぱいで素敵です。
ロフトにはこちらの階段から上がります。
ロフトの上はベッドルーム。
天井に埋め込まれた大きな天窓のお陰で、薄暗さや圧迫感は微塵もありません。
脇には大き目のデスクも置けちゃいます。
こちらにも、同じサイズの天窓がもう一つ。これはかなり明るいでしょうね〜。
ロフト上から下のフロアを見下ろしたところ。
キッチン収納の上が、ロフトフロア側から見える観葉植物置き場になっているのがちょっと面白いですね。
数字で見ると、下のフロアが36平方m、ロフトの上が12平方mとのこと。合計48平方mと言えばそれなりの広さな気がしますし、このくらいのスペースかな、という感じですが、36平方mでこれだけのスペースを実現しているとなると、これは結構上手にできている方なのかなと。
当然、このままの作りでは小屋裏収納的な扱いにはできないわけですけれど、建築基準法と照らしつつ、フロアを組み替えたり上手に応用することができれば、狭小住宅的な家を建てる際のアイディアの1つとして使えそうな部分もありそうですよね〜。
( via Alvhem MAKLERI & INTERIOR )