自宅にこんな感じのテラスがあったらいいですよね。
ガーデンテーブルのセットの置かれた屋外ダイニング的なスペース。
そして、屋内側のキッチンとつながる大きな窓にもカウンター席的なスペースが。
季節の良いときだったら、お仕事から帰ってきてから敢えて外に出てちょっと遅目の夕飯をここで、みたいなのも良さそうですし、休日の午前中、お料理をする奥様とお話しながら一緒にビールで一杯、みたいなのも素敵ですね〜。
テラスでガーデンパーティ的に食事をする際にも、料理を出すのも片付けるのもここからダイレクトにやりとりできますから、実用面でも便利で重宝しそうです。
頭上にはしっかりとした大きなパーゴラも組まれてますから、そこに防水性のあるシェードでも張っておけばちょっとした雨くらなら大丈夫ですし、真夏なんかには、薄手のレースの生地を緩くはわせておいて、隙間からこぼれる柔らかい日差しを楽しんだりするのもいいかも。
しかも、コーナーにはこんな感じのハンギングチェアまで用意されちゃってたりして。
ここで昼間っからスパークリングワインでも飲みながらのんびり読書して、眠くなってきたらそのままお昼寝とか。自宅に居ながらにして常にリゾート気分ですね〜。
あまりにも素敵すぎて、今週末からでもすぐに自宅で真似してやってみたいくらいなんですけれど、残念ながらうちには庭がないんですよね…。ベランダも、既にいろいろなもの(主には植物の鉢植えたちですが)に占領されてますしね…。
ご自宅にまだ手をいれる余地のある屋外のスペースが余っていらっしゃるという恵まれた方で、そこに屋外リビング/ダイニング的なスペースを作ってみたいな、とお考えの方がいらっしゃいましたら、こちらのお宅のテラス、参考にしてみてはいかがでしょうか。
( via Hannah Blackmore Photography )
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【動線的にも合理的】森に向かって開く開放的なベッドルームと隣接する寛ぎのバスルーム
自宅のベッドルームがこんなだったら良いですよね〜。
30畳以上はあろうかという広々とした空間の真ん中に壁を立てた、ちょっと変わった作りのスペースの中央に、キングサイズのベッドを置いて。
枕元の壁を隔てた逆側は、実はこんな感じのバスルームなんです。
テラスとのあいだは全開口のガラスのスライドドア。この開放感、サイコーですね〜。
夏場とかは、水着でも着て、水に使って涼みながら読書とかしてみたいかも。
敢えて熱めのお湯を張って体を温めたのち、テラスに出て夕涼みしながらビールでも飲んで、また少し冷えたら風呂に入って、お風呂の中でもまたちょっと飲んじゃったりして…みたいな感じも素敵だと思います。そこまでいっちゃうと、お風呂というよりは、完全にどこぞのリゾート施設ですな。
このレイアウトがまたいいですよね。寝室のすぐ脇がバスルームって、便利なんです。1日のなかで、何らかの形でタイミングが重なってくることが一般的な「入浴/シャワー」と「就寝/起床」という項目が、物理的・動線的につながってると、一連の流れが非常にスムーズになってくれますから。
でも、この開けっぴろげっぷりは、さすがにちょっと勇気がいるかも…。
こちら、九龍半島の北側、香港最高峰の山、大帽山の麓に建つお宅でして、どんな方がお住まいの住宅なのか、そこら辺の情報まではちょっと確認できなかったんですが、香港の方というのはこういうのは全然OKな感じの文化なんでしょうかね。
と思って全体を確認してみたら、こちらのお宅、実はこんな感じの建物。
この4階建ての3階部分が丸ごと先ほどのベッドルーム&バスルームになってまして、ちゃんとカーテンもついてますから、外からも丸見えにはならないようになってるんですね〜。
これだったら大丈夫…かも…? でも、家族だけでも、あの作りはやっぱりちょっと恥ずかしかったりするような気もしないでもないような…。
まあ、これだけの豪邸だったら、他に普通のバスルームも作っておけば良いんでしょうけどね。 で、このバスルームは、水着を着て寛ぐとき用のにすれば宜しいわけで。あー羨ましい…。
( via archello )