このワークスペースの雰囲気、ちょっと良い感じじゃないですか?
作り付けの作業カウンターの正面は、庭に面した大きな窓。そして、上部には、壁面一杯の作り付けの大きな本棚が。最上部にぽつんと作られた天窓から静かに差し込む光の感じもなかなか良いですよね。
広々とした室内には、ちょっと座って休憩したり気分転換したりできるような、少し深めっぽいソファも置いてあったりして。
こういうソファ、素敵ですけど、コワイですね〜。意志の弱い方は、15分のつもりが30分になり、30分のつもりが1時間になり……。
1人で作業するためのスペースとしては、あまりに贅沢すぎる感じのこのワークスペース、どんなところに作られているのかと言いますと、母屋から庭を挟んで隔てられた、こんな感じの離れになってたりして。
自宅でお仕事をするような方で、スペースが許すのであれば、思い切ってこのくらいの、独立したワークスペースを作ってしまうというのもアリかも知れませんよね。
母屋からの眺めはこんな感じ。
天井から吊り下げられたような作りの窓は、ベンチのように腰掛けて、のんびり過ごしたりできるようになってるんだそうで。
ちなみにこの窓、離れの方の窓と、全く同じ大きさ、形で、位置もピッタリ合わせてあるんだそうで……。
この部分はいまいち良くわかりませんが……この窓に腰掛けながら、離れでのお仕事の合間に一休みするご主人( or 奥様)と、アイコンタクトしたりするんでしょうかね?
( via arch daily )
「収納」タグアーカイブ
【コンパクトでも開放的】天窓とパントリーのあるLDK
このリビング・ダイニング・キッチン、良いですね〜。
庭に隣接していて、しかも天窓まである、この上なく開放的な雰囲気。
L字配置のカウンターに加えて、アイランドキッチンカウンターまである、かなりゆったりとした作業スペースのあるキッチン。
横に細長いキッチンカウンターの上にも結構大きめの天窓が。
上から降り注ぐ太陽の光を浴びたら、シンクに向かって洗い物をしながらでも、何だかちょっと気分をリフレッシュできそうな気がしちゃいません?
ちなみにこちらのリビング・ダイニング・キッチン、リビング側に作られた天窓の下のスペースもかなり良い感じ。
天窓の真下に、一人掛けのソファ×2脚。食後には、何をするでもなく、ここでのんびりとコーヒーでも飲んでみたりして。
再びキッチン側に戻ります。
コチラのキッチン、奥のエリアには、パントリーまで作られてるんです。
窓はあるわ、天窓まであるわで、パントリーというよりも、ちょっとした小部屋のようなスペース。
色々なものを収納/保存しておく場所に、こんなにふんだんに光が降り注いでしまって良いのか?という気もしないでもないですが、これはこれで良い感じかなと。これだけ明るくて開放的な雰囲気だったら、ここで色々な作業をするようにしてしまっても大丈夫そうですし。
こちらのリビング・ダイニング・キッチン、実際にはそこまで広々としたスペースというわけではなくて、どちらかと言うと、限られたスペースの中に全部の機能を一気に詰め込んだようなイメージなんですが、狭苦しさ的なものを全然感じさせられないどころか、コンパクト目の空間特有の居心地の良さのようなものまで感じられる気がします。
こういった雰囲気、そのまま真似しようと思っても、実際には色々と難しそうな気はしますけれど、日本の狭小住宅的な家を建てる際にも、上手に参考にできると良さそうですよね〜。
( via REMODELISTA )