これ、ちょっと面白いアイディアですね〜。
何の変哲もない、というか、かなり良い感じのリビング。
向こうの壁に作り付けられた、クローゼットらしき折れ戸を開くと…。
なんとそこには、キッチンが隠されているという……。
まあ、使い道はちょっと限定されるような気もしますけれど、例えばメインのキッチンは別にあるとして、たくさん人を招いてのホームパーティを催すようなときに、おもむろにこの扉を開け放って、フロントエンドのサブキッチン的に使うとか。
逆に、ココがメインのキッチンだとして、普段は開け放って使ってるけれど、来客時には閉じて、キッチンのゴチャゴチャとした部分を隠す、という使い方もあるかも知れませんけれど、キッチンが全く使えないと実際には不便でしょうし、ちょっと現実的じゃない気がしますかね。
あ、でも、庭やテラスとメインのキッチンが離れているようなレイアウトのお宅だったら、その近くに、小さくても良いので、こんな感じのサブのキッチンが作ってあると、庭でBBQをしたりするときに、いちいちメインのキッチンまで行かなくて済みますし、激しく汚れた鉄板とかをそのまますぐに洗えたりして便利かもしれません。
ま、何にせよ、家に2つ目のキッチンを必要とするようなお宅ということは、それなりの広さのあるお宅ということですな……。
( via Home Adore )
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究極コンパクトなクローゼットの中のワークスペース
コンパクトなワークスペース、作り方にも色々あるわけですけれど、これはもう究極に近いです。
最下段に椅子がちょうどすっぽりと収まってしまうところが良い感じ。
幅わずか60cmといったところでしょうか。扉を閉じてあったら、まさかこの中にワークスペースが収められてるなんて、想像もつかないですよね。
今どきはスマホも相当普及してますから、プライベートな調べ物はそっちでも十分事足りますし、あとは最低限、たまの書き物と、いくつかの大切な書類を保管・収納しておくスペースがあれば良いわけで、自宅に仕事を持ち帰ることがそれほど無い方だったら、このくらい思い切ってしまうというのもアリなのではないかと。
サイズを誤って、ここからモロモロ溢れ出てきたりしたら最悪ですけれど、だからこそ日々整理整頓もできようというものかと……。
( via MICASA )