こういう折れ戸の木製の鎧戸って、独特の雰囲気があって良くないですか?
鎧戸というよりはウッドシャッターとか、そういった名前で取り扱われていることが多いんでしょうか。
ブラインドも、雰囲気のある木製のフィンのものとか、素材を色々と考えてみたりすれば色々と良いものがたくさんあるとは思うんですけれど、大きななものになってくると結構な重量になってきたりして、開けたり閉めたりがちょっと面倒くさかったりもするんですよね。
その点、こんな感じの折れ戸タイプだと、光量や視線を調節したいときにはブラインドのようにフィンを動かすだけで対応できますし、全部を開け放ちたいときには、扉と同じようにサッと簡単に全開にすることもできますので便利です。
何よりもこの独特の可愛らしい雰囲気が良いですよね〜。
まあ、ブラインドはブラインドで、上部だけを閉じて、高い位置から入ってくる外部からの視線だけを遮ったりという使い方ができるというメリットがあったりもしますので、ここらへんは、好みに加えて、取り付ける場所と用途を考えて選択していけば宜しいのではないかと。
もしかすると、こういう折れ戸のウッドシャッターを、家のエントランスの最外部や駐車場のシャッターに使ってみたりするというのも、ファサードに独特の遊び心のある雰囲気を与えつつ、家をどの程度外部へ開いた感じにするかをシチュエーションに応じて微妙な感じで調節できて、結構面白いかも。
( via VONK & VLOER )
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【四季を楽しむ】低木の落葉樹の植わった中庭に面するベッドルームとリビング
もしも中庭のあるお宅を建てるなら、是非ともそこに雰囲気のある木を植えてみたいですね。
新緑の間から降り注ぐ木漏れ陽の差し込むベッドルーム。その向こうにはリビング。中庭の中央に木があるお陰で、2つのエリアが直接的につながり過ぎない程よい距離感を保つことができていて、それゆえに、中庭を含めたスペース全体が1つの空間としてまとまってくれてますよね。
こちらの庭に植わっているのはプルメリアでして、樹齢100歳にもなるものなんだそうで、そう言われて改めて見てみると、その枝ぶりにも、ものスゴイ味があるような気がします。でも、別にそんな特別な木じゃなくても、落葉樹の低木で、花を咲かせるもの、紅葉するものなんかから2〜3選んで植えておけば、春先から夏にかけては強い日差しを遮って日陰を作ってくれますし、秋になると葉を落として光を通し、季節の折々に花や紅葉を楽しみながら、自宅に居ながらにして四季の移り変わりを日々感じて過ごすことができたりして素敵かなと。
日陰の下に屋外用のベンチとテーブル、なんてもの当然良いですが、シンプルに厚手のマットレスを直置きして、避暑地のデイベッド的なエリアを作ってしまうというのも良いですね〜。
これは別に中庭に限ったことでは無いのかも知れませんけれど、庭のあるお宅を建てるのであれば、そこに木を植えたいか、植えるのであればどんな木を植えたいのかをじっくりと考えていくことで、庭を含めた家全体をどんな空間にしたいのかまでが自ずと決まってくるような気がします。
これから家を建てるご予定のある方で、庭が欲しいな、とお考えの方がいらっしゃいましたら、そのまだ見ぬ庭に植わった木について、イメージを膨らませてみるというのはいかがでしょうか?
( via the generalist )