この造作棚的な収納、ちょっと面白いんです。
左側に、何だか良くわかりませんが、急な階段というか、梯子的なものが作ってあるように見えますよね。
コレを使って上に登ることができるようになってまして、上がった先は、こんな感じのロフト的なスペースになってたりします。
しかも、左側にぐるりと回りこむと……。
ボックスの内部はベッドルームになってたりして。
このボックスを1つ入れることで、リビング・ダイニングの中に、ベッドルームを1つ、ロフトを1箇所、それに加えて造作棚まで手に入れることができちゃうわけです。
これ、家のリフォームのアイディアとしても、意外と使えそうな気がしますよね。
長期的な使用目的で、大掛かりなリフォーム・増改築工事を行って内部の間取りを完全に変えてしまいたいようなケースにはあまり適さないかもしれませんけれど、例えば、その家に住みながらちょっとしたレイアウト変更をできるだけ手軽に加えてみたいとか、子供が小さい間だけリビング・ダイニングに隣接する子供部屋を作りたいとか、そういったケースではこういうやり方もありかもなと。
まあ、大前提として、こんなものを入れられるだけのスペースが無いとダメではありますけれど……。
( via Yellowtrace )
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【ぐっすり眠れそう】布の張られた斜め天井の下の寝室
このベッドルームの雰囲気、ちょっと良い感じだなと思いまして。
何が良いって、単純に、斜めになった天井の下というだけでも、何だか包まれ感のようなものがあって、落ち着いてぐっすり眠れそうな感じがするわけですが、そこに加えて、天井に布が張ってあるところがまた良いですよね〜。
言葉で表現するのがちょっと難しいんですが、包まれ感に、柔らかさのようなものが更に追加になると言いましょうか、何と言いましょうか……。
こういうアイディア、世間一般ではそれなりに知られたものなのかどうかよく分からなかったんですが、気になったので調べてみたところ、こういうことをやってる方、意外と沢山いらっしゃるみたいで。ただし、僕が見つけたのは、照明の下にのエリアに布を張って、布を通した柔らかな光を間接照明的に使うような目的というパターンが多かったみたいですけれど。
でも、なんにも無いところにこんな感じに布を張るというのも、それはそれでありですよね。
天窓の下にこんな感じの布を張れるようにしておくというのもありかも。
天窓の何倍も大きな、天井全体を覆えるくらいの布を張って、そこに太陽の光が不規則に反射するのを楽しんでみたりするのも面白そうですし、もしかすると、遮光素材の布を組み合わせてみたりすると、天窓を介した換気性は保ちつつ、光の流入を上手にコントロールできて、「自然換気で夏場も涼やかな天窓の下のベッドルーム」みたいなを作れちゃうかも?
( via Artistic Odyssey )