このバスルームの雰囲気、良いですね〜。
サブウェイタイルのスッキリとした内装に、シンプルな洗面台を2つ並べて設置。壁面をニッチ状に掘り込んで、収納付きの大きな鏡を埋め込んであるところも素敵です。
このバスルーム、上の写真に写っていないバスタブはどこにあるのかと言いますと、実はこんなところに置いてあったりして。
これ、良くないですか?
忙しい朝、出かける前はシャワーブースでサッとシャワーを浴びるだけにしておいて、夜や週末に、湯船に浸かってゆっくりしたい時には、折れ戸を開け放って開放的な雰囲気の中で入浴できちゃうわけです。
サイドテーブルを置いて、冷たい飲み物、雑誌や小説なんかを持ち込んでも良さそうですし、テレビを見ながらのんびり、なんてもの良いですね〜。
そして、十分リラックスできたら、そのままベッドへ直行。
以前にもちょっと書いたことがあるんですけれど、寝室に隣接するバスルームって、理にかなってて良いと思うんですよね。
僕の自宅も、寝室の横がバスルームになってるんですけれど、朝にしても夜にしても、「起きる→シャワー」「お風呂→寝る」という流れと動線が完全にマッチしてくれて、とても便利です。子供が小さいうちは、お風呂に入れてそのまま流れで寝かしつけまで持って行けますしね。
こちらのお宅レベルまでやってしまうのはちょっと手間が掛かりそうですけれど、お風呂とか睡眠とか自宅でのリラックスタイムって、実は人生の楽しみ全体の何割かを占めるくらいに重要なものなのでは無いかという気もしますので、せっかく家を建てるんだったら、思い切ってこのくらいやってしまっても宜しいのではないかと。
( via The Lakes by yoo )
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【地形を楽しむ】高台の上の開放的なベッドルーム
こちら、サンフランシスコのあるお宅のベッドルームなんですが、明るくって開放的でとっても良い感じですよね〜。
扉の無い、スイート的な作りをしたベッドルーム。
天窓付きの明るく開放的なこの雰囲気だけでも十分すぎるくらいに素敵なわけですが、振り返ると、そこに広がってる景色、こんなですから。
自宅のベッドルームのベランダで夜景を眺めつつ軽く一杯とか、最高じゃないですか?
そして、朝目を覚ますと、今度は晴れ渡る空の下に、見渡す限りサンフランシスコの街並みが広がってるわけです。
この素敵さ、間違いなく、今までに見たベッドルームの中で5本の指に入ると思います。
ちなみにこちらのお宅、別にものすごく建物が高いというわけではなく、建っている場所が高台の上なんだそうで(とは言え、建物自体も4階建てなんですが)。
高台って、街の中心部から遠いことが多かったり、坂が大変だったりと、不便なことも当然沢山あるわけですが、こんな景色が手に入るなら、全部覚悟の上、大変さも含めて地形を楽しむくらいのつもりで、高台の一番上に家を建ててみるというのもありかも?
基本は車移動の想定にしておくのは必須でしょうけど。
( via MALCOLM DAVIS ARCHITECTURE )