こういう折れ戸の木製の鎧戸って、独特の雰囲気があって良くないですか?
鎧戸というよりはウッドシャッターとか、そういった名前で取り扱われていることが多いんでしょうか。
ブラインドも、雰囲気のある木製のフィンのものとか、素材を色々と考えてみたりすれば色々と良いものがたくさんあるとは思うんですけれど、大きななものになってくると結構な重量になってきたりして、開けたり閉めたりがちょっと面倒くさかったりもするんですよね。
その点、こんな感じの折れ戸タイプだと、光量や視線を調節したいときにはブラインドのようにフィンを動かすだけで対応できますし、全部を開け放ちたいときには、扉と同じようにサッと簡単に全開にすることもできますので便利です。
何よりもこの独特の可愛らしい雰囲気が良いですよね〜。
まあ、ブラインドはブラインドで、上部だけを閉じて、高い位置から入ってくる外部からの視線だけを遮ったりという使い方ができるというメリットがあったりもしますので、ここらへんは、好みに加えて、取り付ける場所と用途を考えて選択していけば宜しいのではないかと。
もしかすると、こういう折れ戸のウッドシャッターを、家のエントランスの最外部や駐車場のシャッターに使ってみたりするというのも、ファサードに独特の遊び心のある雰囲気を与えつつ、家をどの程度外部へ開いた感じにするかをシチュエーションに応じて微妙な感じで調節できて、結構面白いかも。
( via VONK & VLOER )
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【パノラマの天窓】勾配天井の下の開放的なベッドルーム
これは良いかも。
ロフトの斜めになった勾配天井に天窓というのはポピュラーな組み合わせですけれど、それを縦に3つも並べてしまうというのはちょっと珍しいですよね。
更にそれをもう1列。縦3つ×横2つ、これは結構な開放感なのでは無いかと。
下に行くほど小さくなる作りになってますので、転落防止的な面にも役立ってくれそうですし、例えば中段だけロールスクリーンで閉じたりすれば、開放感は損なわずに、外部からの視線だけ上手に遮ぎったり、という使い方なんかもできそうです。
しかも、実は逆側の天井も同じ作りになってまして、全部合わせて合計12個の天窓。これだけ天窓があったら、朝な夕なに、自宅のベッドルームに居ながらにしてパノラマビュー的な空の風景を楽しむことができちゃいますね〜。
光が欲しくないときにはロールスクリーンでピシっと閉じておくことができますので、朝方、外が明るくなってくると、まだ寝ていたくても自然と目が覚めてしまうような体質の方や、夏場の昼間、日が入りすぎて困ってしまうようなときでも大丈夫。
この作りだと、当然、日本の建築基準法でいうところの小屋裏収納的な扱いにはできないわけですが、そういったスペースの有効活用やメリット云々の話を抜きにしても、こんなに素敵なベッドルームが自宅に作れるのであれば、それだけでも十分に価値があるのではないかと。
まあ、冷静に考えてみると、この天井部分にもう1つ小屋裏収納が作れてしまうくらいに贅沢な作りだったりもするんですけどね……。
これからお家を建てる方で、最上階に勾配天井の下のベッドルームを作ってみようかなとお考えの方がいらっしゃいましたら、こちらのベッドルームを参考にしつつ、色々と検討してみてはいかがでしょうか。
( via vtwonen )