北欧のお宅のテラスって良いですよね〜。
何と言いましょうか、当然のことながら、基本、めちゃめちゃ寒そうだったりするんですけれど、それでも屋外に出て何とかして太陽の恵みを楽しもうという、この上ない積極的な姿勢が感じ取れません?
こういうの、気候や環境は違えど、日本の家のテラスやベランダでも参考にできる点があると思うんですよ。
屋外家具のソファの上に置かれたクッションと床のラグを保温性重視のものにしておいて、ついでにふわふわの暖かいブランケットでも用意しておけば、気温10度くらいの冬の日でも、太陽さえ出ていれば屋外に出て楽しめるのかもな、とか。
テラスに隣接するリビングも良い感じ。
緩やかに、そしてかなり低めに垂れ下がった勾配天井には、細長い大きな天窓が埋め込まれてます。
いくら頑張ってもどうにもテラスに出られないような寒々しい日には、包まれ感のあるこのリビングのソファの上で、天窓から差し込む日の光を楽しみながらゴロゴロしたりするんでしょうかね。
( via FANTASTIC FRANK )
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【立体的な空間の広がり】スキップフロアの上のリビング
こちらのリビングの作り、ものすごく素敵じゃないですか?
上のフロアへと上がっていく階段の途中にスキップフロア的なセカンドリビングを設けることで、単純に平坦な1つのスペースとして使用するよりも、立体的な広がりのある面白い空間を作り上げることが出来てますよね。
実はこちら、東海地方を中心に注文住宅事業やリノベーション事業を手掛ける考建さんという会社のモデルハウスの中の写真なんですけれど、こんなリビング見させられたら、思わずリフォームの相談とかしたくなっちゃいそうです。
こちらは同じく考建さんの、浜松にあるモデルハウス。
やはり同じように、スキップフロアを使った立体的な広がりのある空間の作り込み。良い感じです。こういうのを得意とする会社さんなんでしょう。
スキップフロアの上のセカンドリビングはこんな感じ。
ここがメインのリビングでも十分ですけど。
セカンドリビングの上から、下のリビング・ダイニング・キッチンを見下ろした風景。
こんな感じの、ラフに使えそうな収納小屋なんかも作ってあったりして。
これだけの容量があれば、家族みんなの遊び道具やアウトドア系の各種アイテムも全部まとめて収納しておけますね。工具類と作業デスクを用意しておけば、単なる収納スペースとしてだけでなく、本格的なDIY用多目的作業スペースとしても使えそうです。
ちなみに、名古屋にもモデルハウスがあります。
作りはちょっと異なりますれど、やはりスキップフロア。
こちらのお宅、あくまでモデルハウスなんですけど、見ていて夢が膨らむ感じがして、何だかとっても楽しい気分させられちゃいますよね〜。
海が好きなもので、いつの日か自然豊かな場所に移住することができるとしたら海の近くにという気持ちが強かったんですけれど、こちらのモデルハウスを見てたら、こんな家を山の近くに建てて、収納小屋に収めた道具を引っ張り出しつつ、1年を通じて山や川に通って遊び続けるというのもありな気がしてきました。
今度、こっちの方に出かける機会があったら、ぐるっとまわって実際の建物の中も覗いてみたいですね。
( via Pinterest “kouken bino” / BinO KOUKEN )