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【開放感抜群の贅沢空間】屋上のサンルーム兼バスルーム



自宅の屋上に、こんな感じのサンルーム兼バスルームがあったら最高じゃ無いですか?

青空を眺めながら朝風呂に入ったり、星空を眺めながら一日の疲れを癒しつつ、ついでに軽く一杯ビールなんか飲んじゃったりして…。
コレだけ日当りが良かったら、観葉植物を育てたりするのも楽しそうですね〜。
日差しに強い種類を選んで、植物園ばりにもしゃもしゃと生い茂らせたら、ココで日がな一日のんびりと植物のお手入れをするだけで、十分にリフレッシュできる休日が過ごせそうです。
この、ちょっと浮世離れしたかのようなサンルーム兼バスルーム、実は日本の物件でして、東京・練馬区の江古田に建つ物件の屋上なんだそうで…。
しかも、一戸建て的なアレかと思ったら、賃貸アパートなんです…。
この屋上は図面で見る限り「301」号室の一部となってまして、3階から、テラスにある外階段または屋内の梯子を使って上がってこられるようになってます。
賃貸でこんなトコロに住めるんだったら、独身時代に是非一度住んでみたかったですね〜。
でも、この作りじゃ、真冬はちょっと寒いかも…?
もしも本当にこんな感じのバスルームを自宅の屋上に作るんだったら、メインのバスルームはきちんと別の場所に作っておいて、サブのバスルームとして作るのが良いかも知れませんね。
そうすれば、暑すぎたり寒すぎたりする真夏や真冬は屋内のメインのバスルームを使用しつつ、気候の良い時だけこの場所で楽しむ、みたいな使い方もできますし。
もともとが屋上ですので、防水排水系は特に手を入れなくても対応出来そうですから、給水給湯関係と換気扇、もしも可能であればエアコンあたりを用意できれば十分でしょうから、それほどコストを掛けなくても作れちゃいそうな気がします。
これから家を建てる予定で屋上を作る予定の方は、こんなプランも視野に入れてご検討してみてはいかがでしょうか?
( via inhabitat )

【円形の活用】丸い背もたれのソファとラウンドテーブル



背もたれが丸くカーブしている1人掛けソファや椅子が好きでして、発見する度に、コレまでも何度となくネタにさせて頂いているわけですが、こういうのもなかなか良いかなと。

丸い背もたれって、平面じゃなくて曲面で体を支えてくれるので、体を包むようにサポートしてくれる安心感があるところが独特の座り心地の良さにもつながってるんだと思うんですけれど、こういう複数人で座れるソファの場合には、そこに更にまたちょっと違った良さが加わってくれる気がしますね。
なんというか、一緒に座るパートナーや家族・友人と、一体感のある環を作りながら、程よい近さで自然に相対することができるような、そんなイメージでしょうか。
直線で構成された部屋の中に曲線のものを入れるわけで、一見するとスペースの利用効率としてはあまり良く無さそうな気がしますけれど、この形状だと、「ぶつかりたくない」という恐怖心(?)が生まれづらそうなので、意外と見た目よりもスペースを効率的に使えるという心理的な面でのアドバンテージも有りそうですし。
小さなお子さんがいるご家庭なんかだと、ある程度の年齢になるまでは、走り回ってテーブルの角にぶつかったりしないかが気になって、そのためにレイアウトを少し考慮するようなこともあると思うんですが、この写真のダイニングのように、丸いテーブルとセットで入れておけば、そういったあたりにも上手に対応できそうです。
ちなみにこちらのお宅、リビングのローテーブルもこんな感じ。
設置エリアの専有面積に対して、有効テーブル上面積はかなり小さい計算(一辺の長さが1mの正方形のテーブルの面積が1平方mとすれば、直径1mの円形のテーブルの面積は0.785平方m程度)になりますが、その程度のロスは十分に許容して余りある良さがありますよね。
台所や書斎のようなある種の作業エリアや各種収納の場合には、やはり効率を第一に考えたくなるのは当たり前だと思うんですけれど、リビングやダイニングなどの場合には、居心地の良さや雰囲気といった、「それ以外の部分」と「効率」のバランスをいかに取るか、というあたりが重要なポイントの1つになるのかなと。
円形の上手な活用、そのあたりの解になってくれると思うんですよね。
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