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【開放感抜群】吹き抜けと天窓の下のダイニング



こちらのダイニングの雰囲気、最高じゃ無いですか?

吹き抜けの上の天窓から垂れ下がるソケットペンダントライト.jpg
 

吹き抜けの上に天窓。さらに、そこからなが?く垂れ下がるシンプルなソケットコードの照明も最高にイカしてます。
これだけの開放感があるダイニングというのはなかなかお目にかかれないのではないかと。
こちら、スウェーデン ストックホルムを拠点に活動するARRHOV FRICKという建築事務所が設計した集合住宅の一画でして、この物件自体は現在建築中で2014年竣工予定なんだそうで。
こんなところで食べる朝食というのは美味しさもひとしおでしょうね。
こちらは別の物件。
郵便局の建物のリノベーション物件だそうです。
これは最初にご紹介した物件にも共通している気がするんですけれど、吹き抜けやスキップフロアなどちょっと面白い空間の使い方をしている部分が随所に入れてあって、でも全体としては奇抜さや違和感を感じさせられるような部分が全く無いとても落ち着いて過ごせそうな雰囲気に収まっているというのは、恐らくこれが設計段階からの予定調和的なものなのかなと。
ま、難しいことを考えようとしてもあんまり分からないんでヤメときますが、他にも良い感じな作品が色々と紹介されてましたんで、ご興味のある方はARRHOV FRICKのサイトを覗いてみてください。
( via ARRHOV FRICK )

【開放感満喫】壁一面ガラス張りのダイニングキッチン



この壁面一面がガラス張りになっているダイニング・キッチン、明るくて開放感に溢れてて、雰囲気最高じゃ無いですか?

こちら、フランス南部、ニースにほど近いサン=ジャネにあるGraine&Ficelleというホテル(というか、日本的感覚でいうところのレンタルコテージ的な施設)のダイニング・キッチンなんですが、ダイニング・キッチンというよりは、まるで自然豊かな土地でその環境を存分に楽しむために作られたサンルームか何かみたいですよね。
それもそのはず、コチラのホテルが建っているこの場所、今から9年前にオーナーのイザベラさんが訪れた際には、鬱蒼と植物が生い茂る単なる荒れ地だったんだそうです。
一見とても魅力的な土地には見えなかったこの場所を、イザベラさんは、自然に触れ合いながらゆっくりと滞在できる空間にしようと考えて、元の環境をなるべく破壊しないように少しずつ少しずつ手を入れて客室とコテージを作り、9年掛かってこのホテルを作り上げたんだそうで。
当然、こんな感じのテラスがあったりもします。
朝も昼も夜も全部ココで食べたいくらいですね〜。
そして、当然のようにこんな感じのデイベッド的なものもあったりします。
裏手には農場と菜園もあったりします。
この雰囲気、この開放感、当たり前ですけれど、当然この立地あってのものだとは思いますけれど、例えば都市部に家を建てる場合でも、植物に囲まれたこんな感じの雰囲気を真似して家の中のどこかに取り入れてみたりしたら、それはそれで面白い感じになってくれそうな気もします。
とは言え、やはりこの雰囲気は大自然の中にあってこそなんでしょうけどね。
僕のような小市民はすぐに通勤とか通学とかそういったコトを考えてしまうので、さすがにちょっとコレは無理かなとか思ってしまいますけれど、思い切って山奥に広大な土地を買って、数ヵ年計画でこんな感じの家を建ててしまうというのも夢があって良いかもしれませんよね。
こんな家に住めるんだったら、通勤に2時間以上掛かっても良い‥.かも…。
人生1度きりなわけで、一見とてつもなく無謀なように見えるようなコトに、しっかりと綿密な計画を立てた上で全力でチャレンジしたりできたら、最高に面白いんでしょうけどね〜。
※仮にチャレンジされる場合には、あくまで自己責任でお願いします。
( via Homedit )