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【力抜け過ぎ】究極シンプルな可動棚システム



この可動棚のアイディア、ちょっと良いなと思ったのでご紹介させて頂きたいと思います。

壁に縦8列×横5列の均等な穴が切ってありまして、このスペースの中で棚の支えになる棒を差し替えていくことで、棚の位置や大きさを自由に組み替えることが出来るようになってます。
コレ、以前にご紹介した有孔ボードを使ったキッチンの大物収納にもちょっと似たアイディアだと思いますし、もっとオーソドックスに行けば、ロイヤル金物なんかのシェルフシステムとも当然通ずるものがあるとは思うんですけれど、何が良いって、この究極シンプルな感じが良いですよね〜。
板張りの壁に穴が切ってあるだけで、ゴテゴテゴチャゴチャした感じは一切無くて、という、この力の抜けた感じ、結構好きかなと。
ただ、日本のお宅でこの棚作るんだったら、棚板を固定する方法だけは少し検討した方が良いかも知れませんけどね。
このまんまの作りだと、震度3くらいで棚の上のモノが全部棚板ごと根こそぎ落ちそうな気がしますから…。

【意外とアリかも】白いインテリアと緑のフローリング



う〜ん、どうなんでしょう…。

自宅の床をこうするかどうかと聞かれたら、ちょっと悩んじゃいそうですが、「床を緑に塗る」というかなりチャレンジングな取り組みと、少なくともこのお宅ではそれが結構成功しているというあたりを踏まえまして、一事例としてご紹介しておこうかなと。
でも、ホント思いの外(とかいうと怒られそうですが)良い感じですよね。
実は僕、床よりもキッチンの水栓が緑色なトコロに思いっきり惹かれちゃったんですけど。
純白でまとめられたインテリアと明るい系統のグリーンの組み合わせが、かなり良い味出してます。
木の素材感溢れるダイニングテーブル&チェアなんかとも、意外と合いますね〜。
「雪国の山」みたいな感じでしょうか(発想が貧困でスイマセン…)。
個人的には、もう少し濃い目のブラウンなんかで合わせるほうが好みかも。