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古材の暖かみとミニマルデザインの組み合わせ



パソコンの画面に向かっている時間が長い生活を毎日送っているせいでしょうか、こういう暖かみのあるデスクトップ環境に何だかスゴく惹きつけられる気がします。

素朴で暖かみのある木の雰囲気むき出しのワークデスクと、ガラスとアルミニウムで極限までミニマルに仕上げられたMacのデザイン。
この組み合わせ、一見意外なようで、実は素晴らしく相性が良いのでは無いかと。
メンテナンスを受けながら長い時間使い込まれてきた道具類と、工業製品然としたPCのコントラストが良い感じです。
こんな感じのデスクトップでお仕事ができたら、日々の激務で疲弊した心と体を、(ほんのちょっとかも知れませんが)癒してくれそうな気がします。
こちら、アメリカ コロラド州ボルダーを拠点にハンドメイドの革製品の製造販売を手がけるSTITCH & HUMMERのワークスペースの一画なんですが、ここで使っているテーブルなどの家具のほとんどは、廃材を再利用して手作りで作ったものなんだそうです。
確かにこの雰囲気、そこらで探してきた真新しい家具ではちょっと出せない気がしますね…。
こんな感じのイメージを何とかしてオフィス環境に取り込んでみたい場合、基本的にはアンティーク系のモノをあたるのが最も手っ取り早い選択になるのかも知れませんけれど、手間暇掛けられる方は、頑張って廃材/古材を探してきて自分でDIYしてみるというのもアリかも…?

【色鮮やかな緑】オリエンタルな屋外ダイニング



テラスに屋外家具を置いて屋外リビング/ダイニング的なスペースを作るんだったら、こういうのも良いかも知れませんね〜。

観葉植物の緑よりも色鮮やかな傘が、最高にイカしてます。
コレ、絶対に日本の写真だと思ったら、ベトナムでした…。
ベトナムでこういった傘が一般的なのかどうかよく分かりませんけれど、見た目は和傘そのままな感じですね。
確かに、日本の傘自体、実は平安時代に中国から伝来したもので、当然のことながら和傘のルーツとなったそっくりな傘が中国にもあります。
そして、ベトナムは北の国境を中国と接しているわけで、(こういった表現が適切なのか、良くわかりませんが)歴史的にみても中国の支配下にあった時期も相当長く、文化的にも中国の影響を色濃く受けた部分が多く見受けられるわけで、中国から日本に伝来した和傘とそっくりな傘がベトナムで使われていたとしても、何ら不思議はありませんしね。
日本では、こういった据置型の大きな和傘のことを野点傘って言うんですっけ?
気になってちょっと調べてみたところ…。
今どきはホント、スゴイですね。
野点傘、Amazonとかで買えちゃうんですよ…。
茶道具・野点傘/茶席用野点傘2.5尺+鉄製 野点傘立て台セット
※その他、楽天でも、杉崎商店という和傘の専門店を見つけました。
チークの無垢材とテント生地の布を組み合わせ作ったような洋風のガーデンパラソルも悪く無いですけれど、お気に入りの野点傘を何本か用意しておいて、季節やそのときの気分にあわせて差し替えて使う、なんていうのも、なかなか趣があって宜しいのでは無いかと。
1本2〜3万円くらいはするみたいですけれど、ま、パラソルだって、それなりのモノを買おうと思えばそのくらいはしますしね。
マンションのベランダやテラスなんかを、思いっきり「和」で攻めてみるというのも面白いかも知れませんね〜。