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【実用性と遊び心の融合】壁面一杯に作り付けられた巨大本棚



この作り付けの本棚、ちょっと面白いかなと。

下の方の手が届く範囲にはディスプレイ棚的な棚が作り付けてあって、収納力のある本棚は上の方の梯子で上がらないと届かない場所に作り付けてあります。
最初に見たときは、「本を取るのにいちいち必ず梯子を使うのって、ちょっと使いづらいのでは?」とかとも思ったんですが、実際のトコロ、どんな棚が使い易いのかというのは人それぞれの趣味趣向や生活パターンによるハズなわけで、どちらが良い悪いという話でも無いのかなと。
下の方がディスプレイ棚になっているおかげで居室全体がスッキリした雰囲気になっている気もしますし(頭でっかちで落ち着かないという意見もあるかも知れませんが)。
この棚を見ていて思ったんですが、棚ってやっぱり面白いですよね。
物や本を収納するための設備であり、実用的な日用品であると同時に、色々なモノを並べたり飾ったりして遊び心を最大限に発揮したりもできるインテリアの一部でもあるわけです。
このリビングの棚にしたって、上下を入れ替えてみたり、下側のディスプレイ棚の作りを変えてみたりすることで、部屋全体の雰囲気は大きく変わってしまうわけで。
実用面でも雰囲気面でも居室や家全体に与える影響が大きい分、迂闊なコトをすると大変なコトになりそうな気がして勇気が要るのも確かですが、だからこそ結果が出せたときの喜びも大きいですし、検討のし甲斐もあろうかというもの。
家を建てるときに時間をかけて検討すべき最重要課題の1つとして忘れずに入れておきたいかなと。

【素敵すぎる寛ぎの空間】テラス付きのベッドルーム



このベッドルームの雰囲気、良いですね〜。

それなりの広さのベッドルームにドーンとキングサイズのベッドを入れて、後はコーナーに一人掛けソファとスタンドライトを1つ。
しかもこのソファ、背もたれが丸ですから。
コレはきっと座り心地も相当期待できそうな感じです。
リビングやダイニングの片隅にふと置かれた一人掛けのソファというのもなかなか魅力的ですが、ベッドルームに置かれた一人掛けのソファというのも趣があって良いかなと。
夜中にふと目が冴えてしまったら、ココに座ってそっと読みかけの本を開いてみたり、考えごとでもしながらちょっと寝酒でも、というのもアリな感じがします。
しかもこのベッドルーム、テラス付きですから。
ただのテラスじゃアリませんゼ…。
ガラスドアを開いてテラスに一歩足を踏み出したら、いきなりこんなですから。
どうでしょう、この開放感。
素敵すぎるにもホドがあるっつーものでは無いでしょうか。
朝も昼も夜も、それぞれの時間ごとにサイコーの景色が楽しめそうです。
共働きの夫婦二人暮らしとかだったら、このベッドルームとテラスがあったらリビング要らないかも…。
( via CAAN design )