内装や雰囲気」カテゴリーアーカイブ

【空間を緩く隔てる選択肢】良バランスのフレーム収納棚



隔てられているのに隔てられていない、この曖昧な感じが良いかなと。

背板無しのシースルー収納棚で緩く区切られたオフィス空間

手前側とは別のスペースとして独立しつつも、背板の無いシースルーな棚のお陰で、開放感を損ねることなく、ほど良い感じに緩く空間が隔てられてます。

ある空間をどうやって使うかを考えるときに、こういう棚を上手に活用できると、パターンや選択肢が色々広がりますよね。

 

グリッド状のディスプレイスペースには、本やボックスファイルなどを収めておいても良いですし、お気に入りの雑貨類や小物なんかを並べても良いですよね〜。

採光や通風もバッチリ確保できてますので、こんな感じに、植物を並べておくのも良いかも知れません。

背板無しのシースルー収納棚に飾られたオブジェとサボテン

 

棚の色が白というところも何気に良いんでしょうね。

木の素材感丸出しのラスティックな雰囲気の棚、というのも悪くないとは思うんですけれど、このスペースにそれがあったら、やっぱり存在感を放ち過ぎちゃって、全体の雰囲気がかなり変わっちゃうかなと。

バランスってやっぱ大事ですね。

( via FRONT+MAIN )

【手軽に開閉】テラスの上のロールアップシェード



タープの手軽さを愛し、自宅のテラスでもタープを愛用している僕ですが、こういうのがあったらこっちの方が良いかも。

大きな巻取りシェードの張られたテラス

広々とした開放的なウッドデッキに、かなり大振りなシェード。

一見すると、何ら変哲の無い、ごく普通のシェードのように見えますが…。

シェードの下のテラス2

よく見ていただくと、対角線上に、バーのようなものが入っているのがお分かりいただけると思います。

 

このバーに、するするする〜っと、

巻取り式シェード巻き取り中

こんな感じに、必要に応じてシェードを巻き取ってしまえるようになってるんです。

巻取り式シェードを巻きとったところ

 

こちら、スペインのShade Sailという会社の製品でして、巻取りは電動or手動、どちらでも選択可能。サイズや形もカスタマイズ出来るみたいです。

こんなに手軽に開閉できるなら、それこそ毎日、太陽の動きや天候、時間帯に合わせて張ったりしまったりもできちゃいますね。

人間って、どこまででも便利さを追求しちゃう生き物なんですね〜。

( via MINIMALISTI.DE  )