隔てられているのに隔てられていない、この曖昧な感じが良いかなと。
手前側とは別のスペースとして独立しつつも、背板の無いシースルーな棚のお陰で、開放感を損ねることなく、ほど良い感じに緩く空間が隔てられてます。
ある空間をどうやって使うかを考えるときに、こういう棚を上手に活用できると、パターンや選択肢が色々広がりますよね。
グリッド状のディスプレイスペースには、本やボックスファイルなどを収めておいても良いですし、お気に入りの雑貨類や小物なんかを並べても良いですよね〜。
採光や通風もバッチリ確保できてますので、こんな感じに、植物を並べておくのも良いかも知れません。
棚の色が白というところも何気に良いんでしょうね。
木の素材感丸出しのラスティックな雰囲気の棚、というのも悪くないとは思うんですけれど、このスペースにそれがあったら、やっぱり存在感を放ち過ぎちゃって、全体の雰囲気がかなり変わっちゃうかなと。
バランスってやっぱ大事ですね。
( via FRONT+MAIN )
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【手軽に開閉】テラスの上のロールアップシェード
タープの手軽さを愛し、自宅のテラスでもタープを愛用している僕ですが、こういうのがあったらこっちの方が良いかも。
広々とした開放的なウッドデッキに、かなり大振りなシェード。
一見すると、何ら変哲の無い、ごく普通のシェードのように見えますが…。
よく見ていただくと、対角線上に、バーのようなものが入っているのがお分かりいただけると思います。
このバーに、するするする〜っと、
こんな感じに、必要に応じてシェードを巻き取ってしまえるようになってるんです。
こちら、スペインのShade Sailという会社の製品でして、巻取りは電動or手動、どちらでも選択可能。サイズや形もカスタマイズ出来るみたいです。
こんなに手軽に開閉できるなら、それこそ毎日、太陽の動きや天候、時間帯に合わせて張ったりしまったりもできちゃいますね。
人間って、どこまででも便利さを追求しちゃう生き物なんですね〜。
( via MINIMALISTI.DE )