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【合理的で使い易い】パントリー内の有孔ボード大物収納



コレまでにも何度か、「キッチン脇にパントリーってイイよね」という話題について書いたことがあるんですが、キッチン脇にパントリーが作れるんだったら、そこの壁をこんな風にしておくと更に良い感じだったりするかなと。

キッチンの奥に2m×1mくらいのコンパクトなパントリースペースが作ってありまして、そこの壁に有孔ボードを取り付けてフライパンや鍋などの大物の類を全て引っ掛けて収納しておけるようにしてあります。
フライパンや鍋って、嵩張る上に形や大きさがマチマチなので、重ねて収納しておくのもちょっと難しいですし、例え重ねておけても出し入れが大変になっちゃいますよね。
とは言えそれらを整然と置いておけるような収納を確保しようとすると結構なスペースが必要になります。
なのでこうやって壁に掛けておくというのはなかなか有効な収納方法の1つだと思うんですけれど、メインの作業スペースや人が頻繁に出入りするような場所の壁に引っ掛けておくと、何かにつけてイチイチぶつかりそうになったりして邪魔だったりもしますよね。
その点、パントリーエリアなどの、「用事があるときしか人が出入りしない」場所の壁だったらそれほど邪魔にもなりませんし、これはなかなか合理的で良いアイディアなのでは無いかなと。
有孔ボードを使っているところも良いですね〜。
有孔ボードにしておけば、引っ掛ける場所を自由に調整することが出来ますので、マチマチのサイズのプライパンや鍋でも効率良くピッタリと収めることが出来ますし、新しい鍋が追加になったり、入れ替えや掛け方のレイアウト替えにも適宜柔軟に対応できてかなり便利に使えそうです。
こういう感じに、「作業場所と保管場所」「そのとき使うものと使わないもの」を、キッチンエリアとパントリーという隣接する2つのスペース内でしっかりと分けて収納できる作りになっていると、例えコンパクトなキッチンスペースでもかなり使い勝手の良い空間にすることが出来て宜しいのでは無いかと。

【ガラスという選択肢】明るく開放感溢れるバスルーム



ガラス扉とかガラスのパーティションって、家の内部を仕切るための選択肢の1つに入れておくと、結構色々と面白い感じに使えると思うんですよね。

コチラの写真はバスルームですけれど、例えばリビング・ダイニングとキッチンの間とか、そういった居室間の仕切りにガラス扉やガラスのパーティションというのも当然アリだと思います。
通常は壁にしてしまう部分をこういったガラス張りのモノに置き換えることで、圧迫感の少ない開放的な雰囲気を得ること出来ますし、ガラスは光は通しても空気は通さないので、気密性を保って冷暖房効率を向上させることにも寄与してくれます。
「ガラス張りだと、何かと見えすぎちゃって落ち着かない」という場合には、すりガラスや曇りガラスという選択肢もありますしね。
1つだけ注意が必要だとすれば、当たり前の話なんですが、コレがあくまでガラスだというコトを忘れちゃいけないという点ですかね。
例えば、例え気密性は保てていても、壁とは違ってはガラスそのものを通じて結構ダイレクトに熱を伝わりますので、「冷暖房効率への寄与」と言っても限界がありますし、光を透過してくれること自体は嬉しい事もある反面、屋内の深いエリアまで光が差し込んで、夏なんかは温室のように暑くなったりする可能性もあります。
そういったあたりをしっかりと理解した上で、必要に応じて遮光性/断熱性に優れたカーテンやブラインドあたりを上手に組み合わせて使うコトができれば、家の雰囲気に開放感や遊び心を追加するのに色々と役立ってくれるのでは無いかと。
( via GUEHNE-MADE )