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【裸足で歩く気持ち良さ】ウッドデッキを貼った庭



ウッドデッキって良いですよね。

ウッドデッキというと、何となく、バルコニーとかテラスとかの「上階の屋外スペースの床」に使われているイメージがある気するんですけれど、こういった1階の庭とか通路とかそういったスペースに使うというのも良いかなと。
ウッドデッキのどんなトコロが好きかという話になると、やはりこの、木の持つ質感とか雰囲気あたりがまず上がってくると思うんですけれど、忘れてならないのは「肌触り」ですよね。
ウッドデッキって裸足で歩くと気持ちが良いですし、むしろ裸足で歩くべき場所な気がしません?
例えば、庭の地面にどんなモノを敷き詰めるかというと、「土」「芝」「石」「コンクリート」、そして「木」というくらいが選択肢に挙げられると思うんですけれど、「木」以外は、どんなにこまめに掃除していても、やっぱり靴を履いて歩きたい場所になっちゃうと思うんですよ(まあ、芝は裸足でというのもアリかも知れませんけれど)。
それに対して、「木」だけは、逆に靴を履かずに裸足で歩きたい感じになるかなと。
僕の自宅も2階のテラスをウッドデッキにしてあるんですが、テラスに出る時は常に裸足です。
そういう意味では、庭とか家の周辺の地面にウッドデッキを張り巡らせておくと、庭や家の周辺を裸足でペタペタと歩くことが出来て、気持ちもいいし便利だしと、良いこと尽くめなのかなと。
当然たまにはデッキブラシで洗ったりもしておかなきゃなりませんけれど、ま、踏み石とか飛び石を入れてもそれは一緒のことですしね。
あと、耐久性という面でも、ウッドデッキはいつかは腐ったりしてしまうので、(芝を除く)他の素材よりも長期的な面でのメンテナンスの手間とコストがかかるのも確かではありますけれど。
でも、そういったデメリットを補って余りある魅力が、ウッドデッキにはあると思うんですよ。
コレからお家を建てるという方、お庭や家の周囲にウッドデッキを張り巡らせることを検討してみてはいかがでしょうか?
( via freshhome )

【コンパクト信奉】包まれ感のあるバルコニーの屋外リビング



「広々とした空間信奉」の戒めとしてもう一点。

どうでしょう、このバルコニー。
幅2m、奥行き4〜5mといったトコロでしょうか。
恐らく、このサイズのバルコニーが作れないお宅は無いと思いますし、マンションなどの集合住宅だって、分譲ものだったら大抵はこのくらいのバルコニーが付いているでしょう。
全然広くないですが、最高に良い感じです。
というか、コレよりも広かったら、この雰囲気は出ないかなと。
床をウッドデッキ貼りにして、木製のベンチを2つ入れてクッションを敷き詰め、テーブルと観葉植物を置いただけですが、十分に寛げちゃう、そして、程よいコンパクトさが包まれ感と落ち着きを醸しだしてくれる、素晴らしい空間に仕上がってます。
西向き/北向きに作っておけば、夏は日陰で程よく涼しく過ごせそうですし、冬は当然寒いけど、小さなストーブでも一つ置いておけば十分暖かくなってくれそうなイメージです。
コレがもしも幅4mもあったら、多分この雰囲気にはならないですよね。
コンパクトゆえの勝利だと思うんですが、最初からこのイメージが掴めていれば、そんな色々ゴテゴテと取り組まなくても、自然体で十分狙える範囲かなと。
やっぱ「何を求めるか」というあたりをまずは自分自身でしっかりと把握することと、それを実際に確認できる「具体的なイメージ」というのが大事なんですかね。