カテゴリー別アーカイブ:

スライドドアと収納棚で区切られるキッチン



このキッチンの収納棚、ちょっと良い感じじゃ無いですか?

スライディングドアと収納棚で区切られたダイニングキッチン

サイズは幅1mちょい×奥行き40cm程度といったところでしょうか。幅をカウンターの奥行きとぴったり合わせつつ天井まできっちりと使い切ったこの作り、結構な収納力を発揮してくれそうです。

キッチンカウンター脇の半透明な収納棚

半透明で、内部が見えすぎない程度に薄く透けて見えるようになっているところがまた良いですよね。光を受けて透き通った棚がインテリア的にも中々良い感じなのもさることながら、何よりも、細々したものを収めておいても、どこに何があるのか常に把握しておくことが出来て実用面でも便利そうです。

 

写真奥、テラスに面したカウンターはコンロの埋め込まれた調理スペース。

テラス脇のキッチンカウンター

カウンターとテラスとの間は全開口型のスライドドア。開け放てば、屋内のキッチンを使いつつ手軽に自宅BBQが出来ちゃいます。

 

実はこのキッチン、手前の下ごしらえ&片付けスペースと、奥のテラスに面した調理スペースを、こんな感じにスライドドアで区切ることができちゃうようにもなってたりして。

スライディングドアで区切れるダイニング・キッチン

しかもこのスライドドア、窓付きなんですよね。必要に応じてスペースを区切りつつも、単純に分割してしまうのではなく、分け方/つなげ方を微妙に調節できるこういうアイディア、良いですよね。

 

キッチン1つとっても、これだけのものを作り込んで、そしてそこで毎日の生活を存分に楽しむことができるわけで、こういうお宅を拝見すると、家の作りや設備について色々と考えて検討することの面白さ、大切さを改めて感じさせられます。

 

手前のスペースにもガスかIHのコンロを用意しておくと、こちらのスペースだけでも独立したキッチンとして使用できて、使い方の幅が更に広がるかも。

( via HOME & DECOR )

【きっと色々刺激的】森に突出るウッドデッキのベランダ



このベランダ、素敵ですね〜。

森の中に建つ家のハンモックのあるウッドデッキのベランダ

シンプルな布張りの椅子に2人で並んで座って、明るいうちからちょっとビールかワインでも、なんてのも良いですし、更にのんびりする余裕があるときは、ハンモックの中でゆらゆらしちゃったりして。

 

逆側にも、もう1つハンモック。そしてデイベッドまで用意されちゃってたりします。

森の中に建つ家の、デイベッドの置かれたウッドデッキのベランダ

 

“Pensatorium”と名付けられたこちらの建物、ブラジルの著名な芸術家であり建築家でもあるTUNGA氏の自宅兼アトリエなんです。

森の中に建つ家のウッドデッキのベランダ沿いのリビング

鬱蒼と木々の生い茂ったこの広大な熱帯雨林を高く評価した氏は、ここで、森に住むサルやオオハシ、アライグマなどの多種多様な動物たちと共に生き、そこから得られたものを自らの創作活動の中に取り込んでいくことを考えて、この家をデザインしたんだそうで。

森の中に建つ家のリビング

 

このお宅を見ていてふと思ったんですけれど、ここまで行ってしまうと、もう、「この土地を自分が所有している」という感覚では無く、「単にそこに土地(森)があり、自らもその一部となってそこに暮らしている」という感覚だったりするのかなと。

あまり上手い説明ができないんですけれど、「自分の土地」「自分の家」といった「不動産所有」の概念って、感覚的には、ある一定のレベル以上に、整地されたり周辺道路の整備などが行われた状態のものに対してしか持て無いような気がするんですよ。

例えば、自らが所有している手付かずの自然そのものな森や山があったとして、書類上/登記上はそれは確かに自分の所有する不動産なわけですけれど、自らがコントロールし切れていない状態にあるその森や山って、実際の感覚としては、単に自然そのものがそこに広がっていて、自分も単にその一部の中で暮らしているだけ、という感じになってくるんじゃないかなと。

そういうのって、イメージとしては、穏やかそうな、何かちょっと寂れたような感じだったりもしますけれど、実際には、日々暮らしていくだけでもものすごく大変で色々とエネルギーが必要でしょうし、それと同時に、逆に自然からエネルギーを返してもらったり、別な形で与えてもらったり、都会で暮らすのとは全く別の意味で、ものすごく刺激的でエネルギッシュな生活が送れそうな気がするんですよね。

 

まあ、こういうのも所詮は街中でしか暮らしたことの無い人間の感覚でしか無くて、野山の近くで自然とともに先祖代々暮らして来たような方々からすると、全然そんなことは無かったり、または、全然別の感覚で受け止めるものが色々とあるのかもしれませんけれど。

もしも機会があれば、一生のうちに一度くらい、何年間かこんなところに住んでみたいですけれどね〜。

( via CASA VOGUE )