こういうキッチンカート、良いですね〜。
メープル材のシンプルなテーブルトップとステンレスのフレーム/棚板の組み合わせがサイコーに良い感じ。
テーブルトップは、メイン部分だけだと30インチ≒約76cmと結構コンパクトなサイズなんですが、左右両端にそれぞれ約10インチずつのドロップリーフがついていて、両方とも上げると約127cmと、作業用のスペースとしても十分使えるくらいの広さになってくれます。
メインのキッチンカウンターに加えてこんな感じのキッチンカウンターを1つ持っておくと、日頃は小物や道具類の置き場にしておきつつ、ちょっと手の込んだ料理をするときなどには追加の作業スペースとして使用したり、来客時にはダイニングエリアのサイドテーブルとしても使えたりと、結構重宝しそうですよね〜。
でも、こういう良さ気なカートって、思った以上に良いお値段がしたりするんですよね…。
ちなみに上のカートは、ホワイトハウスでも使っているという話のクチーナ・アメリカーナのキッチンカートでして、参照元サイトでは今は取り扱いが終わってしまっているみたいなんですが、販売時の価格はだいたい1,000ドル前後といったところ…。
ま、毎日のように、しかも長く使うようなものなので、気に入ったものであればそのくらい奮発するというのもアリかとは思いますけど。
ご興味のある方は、「クチーナ・アメリカーナ」で検索してみてください(日本でも、このあたりのサイトで取り扱いがあるみたいです)。
( via John & Main )
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【桃色珊瑚の壁】ベッド脇のシンプルなワークスペース
ワークスペースというと、やはり、広々としたデスクやしっかりとした本棚や収納なんかがあったほうが使い勝手が良さそうかな、とか考えてしまい勝ちですけれど、ニーズに合致してさえいれば、このくらいシンプルでも良いのかなと。
コーラルピンクに塗られた壁の、ちょっとキッチュな感じも良いですね〜。
こちら、実は本当の住居ではなくて、オーストラリアのインテリア/デザイン関連のブログメディア “THE DESIGN FILES”が企画したオープンハウスイベントの中の一画でして、設定的にはロフトのベッドルームということになってます。
こんな感じのベッドルーム。
上の写真は、このベッドの右脇に作られたベッドサイドのワークスペースという設定なわけです。
テーブルのサイズは奥行き5〜60cm、幅は150cmくらいでしょうか。広いスペースを必要とするような作業はちょっと厳しいかも知れませんけれど、本を読んだり学校の宿題をやったり、学生さんがちょっと勉強するためのスペースとしてはこのくらいでも十分ですよね。
それほど広くないコンパクト目な子供部屋だと、このくらいのサイズのシンプルなワークデスクを1つ入れてワークスペースにするのが、バランス的にもちょうど良いのかなと。
ちなみにこちらの壁のペイントは、同じくオーストラリアの塗料メーカーDuluxの出展品でして、インド/アフリカ/モロッコをイメージした2014年ラインナップ、“THE DIGITAL NOMAD”のTangoという塗料なんだそうで。
こういうアースカラー系の色って、かなり思い切り良く使っても、結構良い感じにまとまってくれるので、ちょうど良い感じで遊べて良いですよね。
( via THE DISIGN FILES )