こんな感じの屋外用キッチンカウンターはいかがでしょう?
こちら、イタリアの屋外家具メーカーLGTEK OutdoorのWINDOWという製品なんですが、単なる屋外に持ち出せるカウンターテーブルというわけじゃなくて、これ1つに水栓・シンクと調理用のコンロまでがセットになって埋め込まれてるんです。
なので、ここで下ごしらえ〜調理もしつつ、場合によっては後片付けまでだってできてしまうわけで、これはもうオールインワンな小さいキッチンと言っても過言では無いのでは無いかと。
お庭にこんなしっかりとしたキッチンカウンターがあったらBBQとかするのも相当捗りそうですし、BBQどころか、良い季節の休日とかだったら、普通のお食事を全部屋外に持ち出したくなっちゃいそうですよね〜。
しかもこちらのキッチンカウンター、好みや用途に合わせて調理用のコンロ部を変更できちゃうんです。
BBQメインで肉焼きまくりたいでしょ!という方には、当然BBQグリル。
BBQグリルは他にしっかりとしたのを用意しつつ、こちらはガスコンロにしておけば、スープやサイドディッシュなんかも同時に作れますので、かなり本格的な調理までできちゃいます。
コレだったら、BBQに限らず色んな料理ができちゃいますので、「春〜秋の夕暮れに、家族みんなで庭やテラスで夕食」みたいなシチュエーションでも、奥様独り屋内に行ったり来たりしなくても大丈夫。
IHもありますので、各種制限などの事情で裸火を使えない・使いたくない場合にも対応できます。
これ、サイコーに欲しいんですけど。でもまあ、僕個人の話としては、こんな素晴らしい設備を一体どこで使うんだという根本的な問題があるんですけどね。さほど広くも無いテラスには既にLPガスのBBQグリルが置いてあるしな…。
ま、そこら辺の世知辛い話はとりあえず置いておいて、お庭やアウトドアーなスペースに置けるような屋外調理設備をお探しの方は、是非検討してみてはいかがでしょうか。
( via archiproducts )
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【プラス1のアイディア】リビングの一画のロフトベッド
このロフトベッドはどうでしょう?
下のワークスペースも、明るく開放的な感じで程よい包まれ感の中で気持よく作業に集中できそうです。
でもこのロフトベッド、別に子供部屋とかにあるわけじゃなくて…。
実はこんな感じのリビング・ダイニングの一画にあるんです。
しかもこのお宅、2LDKとかのファミリー向け物件というわけでも無く、何と専有面積30平方mくらいの1K物件だという…。
こちら、スウェーデン第二の都市イェーテボリのアパートの一室なんですが、こういう部屋の使い方って、日本人的感覚からするとちょっと違和感がありますよね。
何というか、キッチンやバス・トイレ以外のスペースがそれほど広いわけでも無い部屋一部屋だけなんだったら、何もそこにわざわざ2段ベッド的なものは置かないかなという…。
確かにダイニングテーブルは必要でしょうし、ソファも欲しいかも知れませんけれど、僕だったらソファをちょっと小さくしたりして普通のベッドを床に直置きしますかね。
と、最初思ったんですけれど、このロフトベッド、意外とありかも…。
ひとまず一人暮らし向けワンルーム的な物件のレイアウトとしてどうかということは横に置いておいて、コレが家族向けの物件のリビングだったら、もしかするとちょっと面白いかもなと。
もちろん、本当に夜寝るためのベッドとして使うというのはあり得ないかなとは思いますけれど、リビングの中にこんなふうな高い場所があって、そこにデイベッド的なスペースが作ってあったりしたら、省スペースに一役買ってくれることはもちろんのこととして、プラス1のスペースとして面白さやアクセントを追加してくれるような気がしません?
「ロフト作りそびれちゃった…」「リビングにデイベッド置きたいけどスペースが…」とお悩みのそこのお父様、思い切ってリビングのコーナーにこんな感じのロフトベッドを据え付けてしまうというアイディアはいかがでしょうか?
( via BJURFORS )