子供が小さいうちは、こういう子供部屋もありですよね。
子供部屋といっても、本当に小さいうち、それこそ幼稚園に通う前の「乳幼児」くらいの時期の話ですけれど、「個室が必要だから」という理由ではなくて、「両親が家事などで手が離せないときに子供を居させる場所」としての子供部屋としては、こういうのもありかなと。
実際、僕の親戚のうちでも、ダイニング・キッチンの脇にあったウォークインクローゼットにベビーベッドを置いて、そこを「お母さんが台所仕事をしている間に赤ちゃんを寝かせておくための子供部屋」として使っているのを見たことがあるんですけれど、家事をしながらちょくちょく赤ちゃんの様子も見ることができて何気に結構便利だと言ってました。
まあ、小学生中学生になってからはこの作りだとさすがにちょっと厳しいかもしれませんけれど、勉強机や本棚の類をリビングやダイニングに置くようにして、純粋な「寝るためのスペース」として使う前提ならば、それなりに大きくなってからでも行けそうな気もしますしね。
スペースに余裕のあるご家庭だったら、デイベッド的寛ぎスペース兼ゲスト用のサブベッドルームとして、こんな感じの小部屋を1つ作ってみるというのもおもしろいかも。
もしもこのポストを見て、本当にこんな感じの部屋を作ってみようかなとお考えの方がいらっしゃいましたら、電源/照明と空調関係についてはしっかりと考えてから実行に移すことをオススメしておきたいと思います。
( via avotakka.fi )
「良いなと思った家や内装、家具など」カテゴリーアーカイブ
【木の質感を楽しみたい】無骨さと可愛らしさの共存するワークスペース
こちらのワークスペース、まさに「作業場所」という感じの、ちょっと無骨な感じすらする雰囲気と、それと相反するような柔和で可愛らしい雰囲気の組み合わせがなかなか素敵じゃないですか?
こちら、アメリカ インディアナ州サウスリップルで、ジュエリーの製造/販売を行う会社を経営し、自らもジュエリーのデザインを行うKatie Limeさんのご自宅のワークスペースの写真なんですが、やはりこれはジュエリーデザイナーという職業柄と、そこからにじみ出るセンスの賜物なんでしょうかね。
正面の壁に垂らされたイルミネーションライトや、右の壁に取り付けられた有孔ボードの工具ラックも素敵ですけれど、研磨用のルーターのヘッドや小物の類が、サッと手にとってすぐに使えるように綺麗に配置されてるこういう感じ、いいですよね。
テーブルトップはタモか何かのシンプルな集積材でしょうか。僕の自宅の書斎のデスクのテーブルトップは、本当に何の特徴もないつるりとした白いメラミン合板なんですけれど、手書きで文字を書いたり、PCで作業をしたり、ときにはちょっとしたものの加工をすることなんかもあるんですが、何をするにしても、そこで常にこういう木の質感を感じながら作業に取り組めたりしたら、それってちょっと幸せなことなんじゃないかなと思ったりしました。
うちの書斎のデスクも、いつかDIYでテーブルトップだけ交換してみようかな。
( via THE EVERYGIRL )