こちらのキッチン、見ての通りかなりコンパクトではありますけれど、ちょっと良いなと思う点がありましてご紹介させていただこうかなと。
広さ6平方m≒3.5畳ちょい。これ以上コンパクトにするのは無理、というくらいにコンパクトなわけですけれど、左の壁際に作り付けられたこの細いカウンターテーブル、ちょっと良い感じじゃないですか?
奥行きせいぜい50cmといったところでしょうか。シンクの前に立って作業をする方の邪魔にならないように丸い形にカットされていますので、スペースとしての使い勝手は正直あまり良くないかもしれませんけれど、どっちみち元々狭いわけですし、このくらい思い切って細く小さく作ってしまうのもアリかなと。
このテーブルでゆっくりディナーを楽しむのは間違いなく無理だと思いますけれど、忙しい朝のひととき、家族で顔を合わせてコーヒーでも飲んでみたり、夕飯の準備や片付けをする奥様とお話をしながらちょっとビールでも飲んでみたりと、こんな本当に小さいカウンターテーブルがあるだけで、キッチンの使い方の幅が結構広がってくれたりしそうな気がするんですよね。
これからメインのダイニングに運ぶ料理や、食べ終わって下げてきた食器を置いておくスペースとしても使えそうですしね。
コンパクトなキッチンにコンパクトなカウンターテーブル、意外と良い組み合わせな気がするんですけれど、どうでしょう?
( via COTE MAISON )
【小さな遊び心】徐々に淡く変化するピンクの板壁
この板壁、可愛らしくてサイコーじゃないですか?
下から上に向かって徐々に淡くなっていくピンク。
ちょっとやり過ぎな気もしますけど、家の中にどこか一箇所くらい、こんなスペースがあっても良いかもなと。
でも、うちのリビング、そもそも板壁じゃないからさ…..と思ってしまったそこの貴方にお伝えしたいことがございます。
実はこれ、壁紙なんです。
オランダのEijffingerという会社の製品でして、イギリスやアメリカのネット通販会社を経由して日本から購入することも可能です。
気になるお値段はといいますと……。
1ロール93cm×280cmで141.42ユーロ≒19,500円。これに加えて送料が5,242円掛かりまして、合計で25,000円弱くらい…。1ロールで……。
1ロールだけ買ってもどうしようもなかろうということで、例えば10ロールまとめて買いますと、壁紙自体が195,000円+送料が13,939円で、合計210,000円弱といったところになります。
ちょっと高いかな……。
今どき壁紙も、1m×3mで1,000円くらいのものとか、安いのが沢山ありますしね……。
あ、でも、例えばキッチンの一部だけとか、バスルームやトイレの壁限定でとか、超限定的にこの壁紙を貼って遊んでみるというくらいならアリかも知れませんけど。
因みにこんなのもあります。
( via REMODELISTA )