【集中と動線】収納力抜群のウォークインクローゼット



嫁さんに、こういう収納力抜群な感じのドレッシングルーム的なウォークインクローゼットを作ってあげたいですね〜。

収納力抜群のウォークインクローゼット.jpg
このくらい立派だったら、当然僕のモノも置いておけますので、夫婦兼用のスペースとして使えそうです。
でも、このクローゼットは靴も収納できるようになってますんで、必然的に場所は玄関の近くということになりますかね。
で、しかも、お化粧もできるし着替えもできるしということになると、寝室の近くでもあり、浴室の近くでもあり、という感じになるんでしょうか…。
ここまで全てを集中させるとなると、平屋のおウチならともかく、2階建て/3階建てのお宅だと、レイアウトを考えるのが結構大変かもしれませんね。
無難に行けば当然1Fということになると思いますけれど、寝室と浴室と立派なクローゼットが全部1Fにあるということは、2Fより上はリビング・ダイニング・キッチンと子供部屋、書斎という感じでしょうか。
そういえば、ある先輩のお宅がそんな感じになってますけれど、そのお宅では平日はお父さんは殆ど2Fに上がらないらしいです…。
朝食を食べない方なので、朝は水飲んでシャワー浴びて着替えてそのままお出かけ。
夜は大抵飲んで帰って来て、そのまま寝室へ、という感じなんだと言ってました。
ま、自分自身の生活スタイルにはしっかりとマッチしているワケで、そういうのも悪くないんだろうとは思いますけれど。
もっと極端なパターンとして、頑張って1Fに書斎、浴室、クローゼットに加えてリビング・ダイニング・キッチンまで集めて作ってしまえば、2Fより上は書斎と子供部屋のみという感じにできますね。
生活動線的にも、より自然な感じにできそうです。
そこまでやってしまうと、やはり殆ど平屋的なレイアウトになってきてしまうので、ある程度の土地の広さが必要になってしまって、都市部だとちょっとツライですかね…。
元はたかがクローゼットのお話だったんですが、やっぱ平屋って色々なコトを自然な形に収めることができる、一つの理想形なんだろうな、とか色々考えさせられました…。
駐車場とかが無ければできるかな。

【運も必要】開放感のある良い感じなテラス



こういう写真を見るたびに思うんですけれど、こんな感じのテラスって、どうやって作るんですかね?

今まで結構沢山こういったテラスを見てきましたが、正直言いますと、残念ながらよく分からないです…。
でも、立地とか周囲の建物の雰囲気とか、色々な要素があるのは間違い無いと思うんですけれど、実はそれほど複雑な条件というわけじゃ無くて、「ココさえ抑えれば、そこそこ良い感じに仕上がってくれる」という、いくつかのポイントがあるのでは無いかと。
で、せっかくなので今後のためにも、とりあえず「コレかな?」と思うポイントを箇条書きで挙げていってみようかなと。
【開放感のある良い感じなテラスの条件】

(1)テラスの幅が十分に確保できていること。
幅という表現が正しいのかどうかはアレですが、上の写真でいうトコロの、右の柵から左の建物の壁までの「幅」ですね。コレが狭いと、この「ゆったりとした感じ」が無くなっちゃいますし、出たり入ったりもいちいち狭いトコロを歩くはめになって、この雰囲気が失われてしまうのかなと。
(2)日当たりが良いこと。
基本南向きってことですかね。「常に明るく、開放的」というのは必須の条件なのかなと。でも、次の(3)の条件を満たしていれば、実はあまり方角は関係無いのかも。
(3)その周辺における最上階であること。
最上階ということは、例えばそこに置かれたソファに座ったときには、せいぜい目の高さから2〜3mくらい上までにしか建物が無いということです。少し遠くに目をやれば水平から少しは全部青い空なワケで、それこそがこの開放感を生み出すキモの一つなのかなと。
(4)として「周囲から覗きこまれない立地」というのも考えたんですが、コレは翌々考えてみると、実は関係無いような気がしますね。
あまり近い場所でお向いさんと目があってしまったりするとお互いにちょっと気になってしまう気もしますが、ある程度以上の距離が離れていれば、別に向かいのお宅の窓から人の姿が見えようが、向かいのお宅のテラスからお互いに丸見え同士だろうが、そんなに気にならないかなと。
どちらかと言うと、今書いたような、「近隣の方と近い場所で目が合わない=ある程度、周囲のお宅との距離が保てている」という点の方が重要な気がします。
上記の条件を満たすというのは言葉で言うほど簡単では無いかも知れませんが、とは言え、「絶対に無理」というようなレベルでは無いと思います。
意識して探してみれば、こういったテラスのある物件、こういったテラスを作ることが可能な土地、というのもそれなりに見つかるような気がしますが、実際はどうなんでしょうね〜。
( via homedit )