広々としたアイランドカウンター



このキッチンのアイランドカウンター、良い感じです。
メインのキッチンのカウンターよりもずっと立派で、広々としてます。
コレ位広い作業スペースが確保できていると、料理をするのも片付けるものかなりやり易くなりそうです。
コンロがついていて、こちらで料理できるのも良いですね。
この位奥行きがあるカウンターだったら、2人位の食事なら、ダイニングまでいかなくても、このカウンターの上で済ませてしまえそうです。
奥に見える作り付けの棚も良いですね。この位の容量があれば結構使い勝手も良さそうですし、扉が無いオープンな棚なので、料理中とかにちょっと食器を取り出したりするのも楽そうです。
家を建てるときに、使い易そうな設備を盛り込んだイメージをこの位具体的に持っておけると、使い勝手の良いキッチンが出来上がりそうです。
( via www.apartmenttherapy.com )

バルコニーの屋根の下のダイニング



家の中にこんな感じの空間があったら良いですよね。

白いペンキで塗られた雰囲気の良い屋根の下に作られた、ちょっとした屋外ダイニング的な空間です。
別の角度から見るとこんな感じです。
このバルコニー、広さとしては大したことは無いです。
5〜6畳くらいの細長い空間、という感じでしょう。
自宅を建てるとき、バルコニーとかベランダにこんな感じのスペースを作りたいなと思っていたんですが、意外と難しいです。
この写真の様に屋根のある場所にこういった開放感のある空間を作る場合、上部は屋根があるので、当然横方向の視線が開ける場所で無いといけない訳です。
でも、都心とかの住宅密集地の場合、この様に水平方向の視界が開けているスペースというのがそもそも中々貴重ですし、仮に周囲に建物が無かったとしても、周囲の家を覗き見する様な形になってしまう建物を建てること自体、制約されることがあります。
なので、こういった形のバルコニーを作るというのが意外と難しくなってしまう訳です。
都心部や住宅地で、屋根のあるバルコニーでこういった空間を作るのが難しい場合には、やはり屋根の無いベランダで、水平方向は壁で囲って、垂直方向の開放感を求めるのが良いんですかね。
でも、そうすると、この「屋根の下の包まれ感」と「開放感」が共存したスペースとはちょっと違う感じになっちゃうんでしょうね。