大きな天窓とニッチのあるロフトのリビング



このロフト、大きな天窓がいい感じです。

日本の建築基準法では、天井高が1.4m以下であれば床面積に含めなくても良くなりますので(他にも、ロフトのあるフロアの床面積の2分の1以下、などの条件があります)、日本でこういった天井裏のロフトを作る場合にはもう少し天井高の低い作りにすることが多いかも知れません。
でも、かなり似た雰囲気で作ることは出来ると思いますね。
この位大きな天窓があると、屋根裏といっても相当明るく開放感がある感じになると思います。
建物の梁や柱をそのまま生かした壁面のニッチもかなりいい感じです。
内装費用を抑えて、しかも感じの良い作り付けの棚まで出来てしまって、まさに一石二鳥です。
僕の自宅は2階にちょっと残念な感じの吹き抜けがあるんですが、いつかその吹き抜けをつぶしてこんな感じのロフトを作ってみたいです。

沢山の明り取りの小窓



この明り取りの小窓、中々素敵です。

細長い窓を一つ入れるよりも、こういったフィックスの小さな窓をいくつも並べたほうがアクセントにもなりますし、色々と遊んでみたりすることもできて面白いと思います。
はめ込むガラスをステンドグラスとかにしても面白いかもしれません。
僕自身はやったことが無いんですが、こういったちょっとした小窓とかニッチというのは、比較的簡単に自作できるそうです。
柱や梁の無い場所であれば、場所を決めて細いノコギリでざっくりと壁を切り取ってしまえば良いという程度で、後は切断面に板を打ち付けるなりして、最後にペンキを塗っておけばOKというくらいの手軽さで作れてしまうらしいです(僕はまだやったことは無いですけど)。
そのうち時間ができたら、DIYで寝室の壁面辺りにこんな感じの小窓を作ってみたいです。