大きな天窓の下のソファ



うちの天窓も、この位大きくすれば良かったな、と思ってます。

僕の自宅では、3階の部屋の北側斜線で削られた屋根部分に天窓を3枚並べて入れてあります。
サイズは一辺80cmくらいの正方形のもので、1m位の等間隔で3つを並べてあります。
部屋は天窓のお陰でかなり明るいです。
ですが、正直言って、別にこのサイズの天窓で無くても良かったかな、と。
(多分ですが)天窓のサイズを、より大きな、例えば長方形の2m×1m程度のものにしても、建物の設計上は何の問題も無かったのではないかと。
この写真くらいの大きさの天窓を入れておいたら、下に置かれたソファに寝転んだときの開放感は相当なものだったのではないかと思います。
窓は後から簡単には変えられないですからね・・・。
コレからお家を建てる方、せっかく天窓を作るんだったら、「単なる明かり採り」と考えずに、色々検討してみることをオススメします(例えば、「天窓から何を見るか」とか)。
Photo ©friendly terrorist

可愛らしいワークスペースと段違いの棚



このワークスペース、良い感じです。

ワークスペースと呼んでしまうには余りにも可愛らしい雰囲気です。
テーブルの柄が一瞬雑多な雰囲気を醸しそうになっていますが、あくまで柄なので大丈夫、という感じでしょうか。
壁に貼付けられた鏡も良い感じです。いかにも「年頃の女の子の勉強部屋」という感じ。
何よりも良いなと思ったのは、壁に作り付けられた段違いの作り付けの棚ですね。
コレを、2段同じ長さで作ってしまったりしたら、この雰囲気は出せないのではないかと。
収納力だけを重視して作った棚よりはものは入らないかもしれませんが、段違いにしたお陰で、背の高いものもディスプレイできますし。
書斎やワークスペースにも、この位の遊び心が必要だと思います。
Photo ©gorgeoux