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【空を見上げてリラックス】外に抜ける細長いバスルーム



このバスルーム、ちょっと良い感じだなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

明るくて開放的で、それだけでもう十分素晴らしいと思うんですけれど、僕が特に良いなと思ったのはこのバスタブの配置です。
普通こんな形状のバスルームだったら、バスタブは奥の壁に添って横向きに配置したくなっちゃうじゃないですか。
かなり細長いバスルームなので、「もしかするとバスルームの横幅が足りなくて、苦肉の策でこの向きに配置したのかな?」とも思ったんですが、これはそうじゃ無くて、「敢えて」のこの配置なんだろうと。
窓の中心とバスタブの中心がピタリと一致しちゃってますから。
力を抜いてバスタブの中に身を浮かべるだけで、自然と窓のど真ん中から夜空を見上げられたりできちゃうわけです。
バスタブの縁に手を掛けてのんびりとリラックスしても、左右の壁に手があたったりもしません。
左右のバスタブ脇スペースには観葉植物なんか置いちゃったりして。
決して広々としているわけではないのに、そんじょそこらの大き目なお風呂よりもよほど余裕があってリラックスできそうじゃ無いですか?
ま、「ホントに極限までツメて作ったコンパクトなお風呂」みたいなのに比べたら、コレでも相当贅沢で非効率な作りではあるんでしょうけどね…。
( via MAD BOLIG )

【木の魅力】包まれ感のあるコンパクトなワークスペース



コチラのワークスペース、かなり良い感じかなと思ったので、ちょっとご紹介しておきたいと思います。

コンパクトなスペースですけれど、美しい木の素材感が溢れていて、とても良い雰囲気に仕上がってますね〜。
コンパクトさから来る包まれ感と相まって、最高に落ち着いて作業が出来そうです。
こういうワークスペースを見ているといつも思うことなんですが、下手に個室の書斎を作るよりも、こんな感じのワークスペースを細部にまでこだわりつつ作るほうが、変に余計なモノを溜め込んだりすることも無くなって良いのかもしれないなと。
個室に籠もったりしない分、家族とのコミュニケーションも断絶されませんし(作業はしばしば中断させられる可能性はありますが…)、当然のことながら省スペースにもなります。
やはり、木にはこだわりたいですかね〜。
個人的には、濃い目ならウォルナット、明る目ならホワイトアッシュあたりで作ってみたい気がします。
タモの集積材なんかを使ってみるのも良いかも知れませんね〜。
クリアーのオイルステインあたりを丁寧に塗って、たまにメンテナンスなんかもしながら長いこと使い続けたら、どんどん良い感じの雰囲気になっていってくれそうな気が。
「せっかく家を建てるんだから、個室の書斎が欲しい」というご意見もごもっとものこととは思いますが、こういうのを選択肢の1つに入れておくのも宜しいのでは無いかと。
( via oooox )