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【自宅でも楽しめちゃう】庭に置かれたキャンピングカーの隠れ家的離れ



やっぱり僕はキャンピングトレーラーが欲しいんだと思います。

庭のウッドデッキと離れの脇に置かれたキャンピングトレーラー。

庭のウッドデッキと離れの脇に置かれたキャンピングトレーラーのベッドルーム

休日には、コイツを車で引いて出かけて、ひとけの少ない静かな湖畔でのんびりBBQ&キャンプとかを楽しんだりしちゃうわけですが、自宅に置いてあるときにも十分に活躍してくれちゃうわけで。

庭のウッドデッキの脇に置かれたキャンピングトレーラーのベッドルーム

 

内部はこんなです。

入って右手には、テーブルと、座り心地の良さそうな椅子が2脚。

キャンピングトレーラーのベッドルームの脇のスモールリビングスペース

内装は白いペンキ塗りの板張り。床はフローリング。横長の大きな窓との組み合わせ、明るく開放的な雰囲気がとても素敵です。

 

逆サイドはベッドエリア。

キャンピングトレーラーのベッドルームの脇のスモールリビングスペース

小さなキッチンとエアコンまでついて、普通の住居と変わらずに過ごせる、十分なレベルの居住性が実現されてます。

こういう隠れ家的な離れが自宅の庭にあったらいいですよね〜。

 

こちらは別のお宅の庭に置かれたキャンピングトレーラー。

庭のウッドデッキの脇に置かれたロングボディのキャンピングトレーラーAIRSTREAM

定番のAIRSTREAMの中でも、30フィートクラスのロングボディタイプでしょうか。さすがに全長9mクラスまでいってしまうと、日本の住宅事情だと、ちょっとやそっとの努力では置き場を見つけることすら難しいかもしれないレベルのサイズですが、その分、当然のことながら内部はサイコーです。

 

入ってすぐのエリアがリビング・ダイニング・キッチン。

庭のウッドデッキの脇に置かれたロングボディのキャンピングトレーラーAIRSTREAMのリビング・ダイニング・キッチン

 

この写真だけ見たら、ここがキャンピングトレーラーの中だなんてわかりませんよね。

庭のウッドデッキの脇に置かれたロングボディのキャンピングトレーラーAIRSTREAMの入口正面に置かれたソファ

無垢のフローリングの床がいい感じです。

庭のウッドデッキの脇に置かれたロングボディのキャンピングトレーラーAIRSTREAMの入り口正面に置かれたソファで寛ぐ

 

キッチンの向こうにはバスルーム。

庭のウッドデッキの脇に置かれたロングボディのキャンピングトレーラーAIRSTREAMのバスルームのシャワー オーバーヘッドシャワー

 

そのさらに奥がベッドルーム。

庭のウッドデッキの脇に置かれたロングボディのキャンピングトレーラーAIRSTREAMのバスルームとベッドルーム

この中だけで十分すぎるくらいの立派な1LDK。離れどころか、夫婦2人だったら、ここがそのまんま家でも大丈夫なくらいですよね。まあ、実際のところも、縦9m×幅3mで27平米、普通に1LDKのマンションくらいの広さがあるわけで、当たり前といえば当たり前なんですが。

日頃はここを僕と嫁さんのベッドルームとして使いつつ、夏には海、冬になったら雪山、みたいな感じで、長い休みに限らず、週末ごとに家族皆でいろいろなところに出かけたりするの、サイコーでしょうね〜。

他にも、家族共用の多目的ルームとして使うとか、ちょっと防音を施して楽器演奏用のスペースにするとか、ゲスト用の客間兼ベッドルームとして、なんてのもありそうですし、こうやって考えていったら、ホントにいろいろなおもしろい使い方ができそうです。

あとはうちに広い庭さえあったらなぁ…。

( via The New York Times )

【頭上と空中の活用】おもしろさのある8畳弱の狭小ワンルーム



こちら、ポーランドのとある狭小住宅なんですが、アイディアや作りがいろいろとおもしろいかなということで、ちょっとご紹介させていただきたいと思います。

広さわずか13平米≒8畳弱、細長いスペースの玄関側サイドには、かなり存在感のあるボックス状の造作クローゼット。

8畳弱の狭小ワンルームのロフトベッドルームとその下のキッチン

 

開けると中には、洗濯機まで入ってます。

8畳弱の狭小ワンルームのロフトベッドルームとその下のクローゼットを開けたところ 洗濯機入り

 

クローゼットの上が、ロフトのベッドルーム。

8畳弱の狭小ワンルームのロフトベッドルーム

1人で寝るには十分過ぎるくらいの広さです。頑張ればダブルベッドサイズのマットレスも入りそうですけれど、寝返りをうったときに落ちたりしたら怖いですから、このサイズに収めておくのが無難ですかね。

 

ロフトの下はキッチン。極限まで小さいこのスペース、決して使い易くはないとは思いますけれど、引き出し式の作業カウンターのお陰で、ちょっとした料理だったらなんとかなりそうです。

8畳弱の狭小ワンルームのロフトベッドルームの下のキッチンの引き出し式作業スペース

 

そして、キッチンの右脇がトイレ&バスルーム。

8畳弱の狭小ワンルームのロフトベッドルームとその下のクローゼットの向こうのバスルーム・トイレ

 

居室に戻りまして、部屋の奥のエリアには、ワークデスク&PC。

8畳弱の狭小ワンルームの勉強机

 

 

ワークデスクは伸長式。脇を伸ばしてPCをどかせばダイニングテーブルに。

8畳弱の狭小ワンルームの勉強机からPCをどかして、机を広げるとダイニングに

 

そして、ワークデスクの奥にはハンモック、壁には自転車が吊られてたりして。

8畳弱の狭小ワンルーム ハンモックあり 壁掛け自転車ラックあり

この狭さの中にソファを置くのはかなり厳しいと思いますけれど、これだったら大丈夫。たまには椅子じゃないところでちょっと一息つきたいこともありますから。これって別に狭小住宅だけに限った話じゃないんですけれど、ロフトといい自転車&ハンモックといい、「頭上&空中」をいかに上手に使うかって、スペース有効活用の大きなポイントなんですよね。

 

それにしても、8畳って、ワンルームの中でもかなり小さい部類に入るサイズじゃないですか。 昔、大学時代に、そのくらいの広さの部屋に住んでいる友人がいましたけれど、「玄関開けるとそこに小さな部屋が1つあってそれで終わり」という感じで、とてもじゃないですけれど、「自宅スペースを楽しむ」みたいなのとは程遠かった記憶があります。そこをこれだけのスペースに持って行ってるわけで、これはなかなか素晴らしいのではないかと。

 

狭小住宅の作りとかアイディアって、普通の一軒家とかでも、いろいろと応用できる部分があると思うんですよね。書斎やワークスペース、子供部屋あたりだと、まんまアイディアを流用できる部分もあると思いますし、「ソファの替わりにハンモック」みたいなアイディアが「いいな」と思えば、じゃあ、家を建てる際に、リビングやダイニングの壁に、耐荷重を確保したヒートンでも埋め込んでおくか、ということになって、そのヒートンがまた別の使い方もできて…なんて感じで、家の中におもしろいスペースが増えていってくれたりするのかなと。

それにしても、こういうアイディア見つけるたびに、僕の自宅にも盛り込みたいなと思ってストックに入れるようにしてるんですけれど、アイディアはどんどん集まるんですが、実際に盛り込むほうが追いつかないんですよね…。まあ、コツコツと少しずつDIYしてくしかないんでしょうかね…。

( via DESIGN MILK )