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庭へ視線が抜ける細長いリビング



こちら、オーストラリアのCplusC architectsという建築家グループによるお家なんですが、この細長い感じ、日本の狭小住宅の参考にもなるのでは無いかと思いまして。

庭に続く壁面を、全開放にしてしまって、リビングと庭を完全に一体の空間の様に仕上げています。
庭側から見るとこんな感じです。
上の写真で奥に見えているジャロジー窓の向うはお風呂場です。
当然、庭もある立派なお宅ですので、こちらの家自体は狭小住宅では無いわけですが(そもそもオーストラリアですから・・・)、こういった細長いレイアウトのお家って、日本の狭小住宅に結構あるパターンかな、と思いましてご紹介させていただきました。

空が見える浴室の天窓



この浴室の天窓は良いですね。

湯船に浸かったら、間違いなく空が見えるでしょう。
蛇口の場所も間違ってません。湯船の中で横になったときに、足が奥、頭が手前に来る様に考えられてますね。
そんなに大きな天窓じゃ無いですが、浴槽との距離が結構近いので、かなり広い視界で外が見えるのではないかと思います。
しっかりと考えた上で、天窓と浴槽をベストの配置でコンパクトにピタっと納めてます。
やっぱりお風呂の天窓はこうでないといけないですよね。
ウチの風呂場、いつリフォームしようかな・・・。