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ライムグリーンのバスルーム



こちらのバスルーム、柔らかいライムグリーンの感じがとっても良いな、と思ったので、ちょっとご紹介させて頂きます。

ライムグリーンの壁の、発色が良いのに落ち着いた感じと、黒いタイルの組み合わせが中々いいと思います。
今までにも、インテリアにカラフルなものを上手に取り入れたケースをいくつかご紹介してきましたが、ライムグリーンという色は、カラフルな内装を取り入れたい時のアイテムとして、結構使い勝手が良い様な気がします(ライムグリーンのものが出てくる記事としては、「キッチンのタイル」、「ダイニングの椅子」、「リビングのソファ」あたりの記事がありますので、お時間ある方は覗いてみてください)。
と、ライムグリーンのバスルームの紹介が終わった所で、話は変わって、この広々としたバスルームの雰囲気と面積について、ちょっと考えてみたいと思います。
最初にこのバスルームを見た時に、「結構広々として豪華なバスルームだな」と思ったんですが、実際にはそれほどでも無いのかもしれないな、と思ったもので。
このバスルームが狭い、という意味では無く、一般的な家庭のバスルーム+脱衣所+トイレ、というのが、それなりに面積を専有している、という意味なんですが。
例えば、僕の家で言えば、かなりの狭小住宅なんですが、それでも、バスルーム+脱衣所+トイレで、10平方m、6畳位のスペースは使っています。
それぞれを壁で区切ってますので、確かに相当狭く感じますが、仮にこのバスルームの様に、ひとつの部屋に納めてしまえば、それなりのスペースにはなるわけです。
この写真のバスルームは、ざっと見た感じで10畳位は有りそうですので、僕の家と比べれば1.5倍位の面積は使っているわけで、その分、広々とした贅沢な感じなわけですが、こういった、開放感のあるイメージにしたいのであれば、浴室、脱衣所、トイレを3つまとめてしまう、というのも一つの手なのかもしれません。
浴室と脱衣所とトイレを一緒にしてしまうと、「誰かがお風呂に入っているときはトイレに入れない」とか「冬は風呂場が寒くて・・・」とか、そういった問題が起きる可能性もありますので、目隠し的なくもりガラスを入れてみたり、浴室暖房を入れてみたり、という対処策はしっかりと考えたほうがいいと思いますけど・・・。
Photo ©axeldeviaje

天窓と小窓のある寝室



この寝室の雰囲気、良いですね。

天窓があって明るい感じがする上に、壁にも可愛らしい小窓が二つ。しかも、その二つの小窓が微妙に大きさが違ったりして、そこがまた良い感じな気がします。

天窓って、明るさはあるんですが、当然水平方向の視線は抜けていないわけで、天窓だけだと、何となく閉塞感がある様な気がします。天窓も作りつつ、こういった小窓を作ってしまうと、そういった点の問題も解消できてしまうわけです。

 

しかもこの寝室、隣がバスルームですね。

ウチも寝室の隣にバスルームを作ってるんですけれど、正直コレはオススメです。「お風呂に入る→寝る」という、夜の時間帯の最終工程が流れる様に進んで行きますから。

小さい子供がいたりすると、「お風呂に入れる→寝かしつけ」というものラクチンで、便利さ尚のことだと思いますよ。

 

ついでに小さめのソファでも置いておけば、「お風呂に入れる→寝かしつけ→ソファで一休み→お風呂に入る→ソファで一休み→寝る」という黄金のコンビネーションも可能です。

小さな冷蔵庫も追加したら、
「お風呂に入れる→寝かしつけ→ソファで一休み→お風呂に入る→ソファでビールを飲む・・・」

 

しつこいですか・・・。

Photo ©Anthony Citrano