こちらのこぢんまりとした1人用読書スペース、なんだかとっても良い感じじゃないですか?
こういうの、好きなんですよね。
リビングの一画とかのちょっとしたスペースに座り心地の良さそうな一人掛けソファを1つ置いて、傍らには雰囲気のあるフロアスタンド、後ろには大きな本棚があって、何度でも読み返したいお気に入りの本や雑誌がぎっしり、とか。
こちら、スウェーデンの写真家で、Dos Familyというブログサイトの運営者の1人としても知られる、Jenny Brandtさんという方のお宅の中の写真なんですが、実はこの家、元々はかなり荒れ果てたボロ屋だったのを、床や壁にペンキを塗ったり、いろいろなところを細々と直したりと、Jennyさん一家がDIYでコツコツと手を入れてここまで仕上げたんだそうで。
言われてみれば、後ろの棚とかも、元は壁も何も無い単なる通路だったところに、一から作り付けたような感じが見て取れますね。
キッチンの床や戸棚を、淡いピンクで塗っちゃったりなんかして。
床から壁にかけて、差し込む光みたいな図柄を入れてみたり。
こういうの、センス&アイディアと実行力、全部が伴ってないと出来ないんだろうと思いますけど、チャンスがあればやってみたいですよね〜。
ウチも、子どもたちがもう少し大きくなったら、家族で少しチャレンジしてみようかな。
( via desire to inspire )
「自宅用」タグアーカイブ
【日常使いを効率的に】有孔ボードの壁掛けキッチン収納
こういう有孔ボードを使った壁掛け式のキッチン収納、このサイトでも以前に何度かご紹介したことがあるんですけれど、便利だと思うんですよね。
キッチンで使う調理器具って、形も大きさも千差万別で、しかも、嵩張る大物が結構沢山あったりします。
結局、似たような形のものを重ねて入れ子にしたりして、何とか収納スペースを少しでも削減できるようにした上で、戸棚の中とかに収めたりしておくのが一般的だと思うんですけれど、出し入れするときには重ね合わせたセットを全部まとめて取り出さなきゃならないですし、いちいち手間が掛かって正直あんまり便利とは言えない収納方法になってしまうことが多いのかなと。
その点、壁の空きスペースにこんな感じの有孔ボードを使った収納を作って、そういった調理器具類を引っ掛けておけるようにすると、出したりしまったりが楽で使い勝手も良いですし、サイズや大きさに合わせて引っ掛け方も柔軟に調節できますので、壁面スペースを最大限に有効活用できて一石二鳥ですよね。
それほど大きなスペースが確保できなくても、利用頻度の高いお鍋やフライパンなど、日常使いの調理器具類をまとめて掛けておければ、戸棚の中からお鍋のセットを引っ張り出す頻度を各段に減らすことができますので、日々の作業が随分とやりやすくなってくれるのでは無いかと。
フライ返しやお玉、トングなんかも、専用のスペースを作って引っ掛けておけます。
この収納ボード、シンクの上に作って、水が垂れてもそのままシンクに流れていくようしておいたら、調理器具を使ったあと、洗ってそのままボードに引っ掛けて乾かして、という流れで使えて最高に便利かも。
シンクの水切りに鍋やフライパンを置かなくて済むようになりますので、水切りスペースもゆったり使えるようになりそうですしね。
次にキッチンをリフォームするときには、うちの自宅にもこんな感じの壁掛け収納作ってみようかな。
( via apartment therapy )