こういうの、わびっていうんでしょうか。
何も分かってないのに、とりあえず言ってみました。スンマセン…。
こちら、チェコのA1 architectsがデザインした、プラハの某お宅の庭にある茶室なんですが、この雰囲気、素晴らしく良い感じじゃ無いですか?
躙口(にじりぐち)と呼ばれる、体を屈めなければ出入りできない入り口から、内部に入り込むと、
狭小ながらも、圧迫感では無く、包まれるような居心地の良さに満たされた空間が。
自宅にこんなスペースがあったら素敵でしょうね〜。
茶を嗜むわけでなくとも、友人たちと、ごくごく近い距離感でじっくりと会話を楽しみながら盃を傾けたり、時には独りで静かに物思いに耽ってみたり。
たまには夫婦水入らずで、ここでのんびりとした時間を過ごしてみたりするのも良いかも知れません。
都市部の狭小住宅に家族で住む身としては、茶室なんて夢のまた夢どころか、毎日が茶室のような狭い空間の中で大騒ぎを繰り広げているようなもので、風情もクソもあったもんじゃ無いわけですが、いつか何かのきっかけでもう少し余裕のある土地に引っ越しをするようなことがあれば、そのときには是非、選択肢の1つとして検討してみたいものです…。
( via A1 architects )
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【落ち着けそうで良い感じ】斜め天井の下のロフトベッド
二段ベッドって、大きな地震のときに倒れたりしないのかがちょっと心配だったりしてたんですけれど、これなら大丈夫そうですね。
地震といえば、東日本大震災の発生から明日でちょうど丸3年。改めましてここで、犠牲になられた方々への追悼の意を捧げさせて頂きたいと思います。
ところで、このロフトベッド、どうでしょう?
特に上段のスペース、包まれ感があって、ものすごく落ち着けそうな良い感じの雰囲気じゃないですか?
壁に本棚や収納棚を作り付けてみたりしたら、更に面白い感じになってくれるかもしれませんね。
冒頭でもちょっと書いたんですが、二段ベッドって、大きな地震のときに倒れたりしそうで、ちょっと不安じゃないですか?
普通の二段ベッドでも、しっかりと耐震固定をしておけば大丈夫なのかも知れませんけれど、もしもスペースが許すならば、思い切ってこんな感じのロフトベッドを作ってしまうと耐震的な面での心配も無くなりますし、当然足も無いので、下のスペースの利用にも自由度が増してくれて、一石二鳥かなと。
小さいうちは兄弟2人で仲良く上下を使っておいて、お年ごろになってきたら、「上をベッド/下を勉強机エリア」的な使い方をするように組み替えるプランにしておいても良いかも知れません。
でも、間違いなく上段の取り合いになるんでしょうけどね…。
( via EL MUEBLE )