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【空を見上げてリラックス】外に抜ける細長いバスルーム



このバスルーム、ちょっと良い感じだなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

明るくて開放的で、それだけでもう十分素晴らしいと思うんですけれど、僕が特に良いなと思ったのはこのバスタブの配置です。
普通こんな形状のバスルームだったら、バスタブは奥の壁に添って横向きに配置したくなっちゃうじゃないですか。
かなり細長いバスルームなので、「もしかするとバスルームの横幅が足りなくて、苦肉の策でこの向きに配置したのかな?」とも思ったんですが、これはそうじゃ無くて、「敢えて」のこの配置なんだろうと。
窓の中心とバスタブの中心がピタリと一致しちゃってますから。
力を抜いてバスタブの中に身を浮かべるだけで、自然と窓のど真ん中から夜空を見上げられたりできちゃうわけです。
バスタブの縁に手を掛けてのんびりとリラックスしても、左右の壁に手があたったりもしません。
左右のバスタブ脇スペースには観葉植物なんか置いちゃったりして。
決して広々としているわけではないのに、そんじょそこらの大き目なお風呂よりもよほど余裕があってリラックスできそうじゃ無いですか?
ま、「ホントに極限までツメて作ったコンパクトなお風呂」みたいなのに比べたら、コレでも相当贅沢で非効率な作りではあるんでしょうけどね…。
( via MAD BOLIG )

【膨らむ夢と妄想】垂木屋根のあるウッドデッキのテラス



このテラス、全体から醸し出されるこの何とも落ち着いた雰囲気が良い感じですね〜。

レンガ造りの壁もウッドデッキもそれぞれ良い味出してくれてると思うんですけれど、個人的に特にポイントが高いと思ったのは、この小屋梁と垂木(と呼んでしまって良いのでしょうか?)です。
庭やテラス系の話はこのサイトでも何度と無くご紹介して来てまして、タープを上手に活用してるパターンで良い感じのお宅というのは結構色々とあったと思うんですけど、こんな感じのしっかりとした屋根的な構造物を作っているパターンというのはあまり無かったのでは無いかなと。
確かに、タープが1つ張ってあるだけでも、夏の激しい日ざしはかなり自由にコントロールできますし、ちょっとした雨くらいだったら凌ぐことも出来ます。張ったり外したりも手軽で、圧迫感も少なく、何よりもコストが安いという魅力も有りますしね。
なので、「自宅のテラスくらい、タープ1つあれば十分」と言われてしまえばその通りだとは思うんですけれど、このくらいの梁と垂木があったら、それはそれで色々と重宝するだろうなと。
単純にココにタープを張るようにするだけでもずいぶんと安定してしっかりと張れるようになると思いますから、強風でもばたついたりしなくて安心感が増しますし、その気になれば大雨でもテラスを使えるようにすることもできると思います。
着脱式で透明のポリカーボネート板やビニールシートを取り付けられるようにしておけば、冬の間、テラスを温室的なスペースにしたりも出来そうです。
物干し台的な用途として使えるのはもとより、この写真みたいに、観葉植物を飾ってみたりするのにも使えますし、子供のブランコを吊り下げたり、もしかすると、ハンモック的なモノをぶら下げたりもできちゃうかも知れません。
と、色々妄想を膨らませていくと、「テラスにこんな感じの梁と垂木があったらやっぱイイな…」という気がしてきちゃうんですよね。
そんなにしっかりとしたものである必要は全然無くて、シンプルなものを1.5m〜2m間隔くらいで作っておいたらそれで十分だと思うんです。
素人が日曜大工で作ろうと思ったら、相当大変な作業な上に、強度や信頼性の面で結構不安が残ってしまうと思うんですけれど、家を建てるときやリフォームのときなんかに大工さんにやっておいてもらえば、せいぜい数万円のコストアップできっちりとしたのを作ってくれちゃうと思いますしね。
今からでも遅くないので、ウチのテラスにも作ってもらおうかな…。
( via ninemsn )