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リビング横のサンルーム



以前に、ダイニングの隣のサンルーム、という記事を書いたことがあるんですが、今回は「リビングの隣のサンルーム」です。

マンションの様な建物の中のリビング隣に、ガラス扉で仕切られた形でサンルームが作られています。
広さ自体はそんなに大きく無いですね。6畳位でしょうか。
リビング(と右隣の部屋)とサンルームとをガラスの扉でつなぐことによって、一続きの空間の様にリビング側にも明るさと開放感が伝わって来ていて、とても良い感じだと思います。
ガラスの扉で仕切られていることによって、断熱、防音の効果もありそうです。
このサンルーム、リビングと一つの空間の様でありながら、しっかりと区切られた別個の空間になっています。一戸建てでもマンションでも、こんな空間を造り込んでおけたら、コンパクトながら色々と使い勝手が良さそうです。
Photo ©olya

柱の有無 – キャンチレバー構造の開放感




柱の無いベランダ

とても素晴らしいベランダの写真を発見したので、ちょっと紹介しておきたいと思います。
ベランダの奥行きは2.5m程度でしょうか。それほど広い訳ではありませんが、椅子を出してちょっとお茶を飲んだり、深夜に静かにお酒を飲んだりするのには十分な広さです。
高台から遠くの街並や山々を眺められるそのロケーションも素晴らしいと思いますが、このベランダに開放感を与えている一つの重要な要素は、「柱の有無」なのでは無いかと思います。
もしもこのベランダの角に柱があったとしたら、この開放感は半分以上失われてしまうのではないでしょうか?
この開放感は、柱の無い、「オーバーハング構造=キャンチレバー構造(片持ち梁、等ともいいます)」によるところが大きいのではないかと思い、一例として紹介してみたいと思ってこの記事を書いてみました。
どうでしょう。仮にこの両脇に柱があったとしたら、視界から受ける印象は随分かわるのでは無いでしょうか。
これは外観図ですが、キャンチレバーにすることによって、1階から外を見たときの風景、1階から庭に出たときの印象は大きく変わっていることだろうと思います。
余談ですが、僕の自宅も、2階のベランダをキャンチレバーにしています。ベランダの下がちょうど駐車場なのですが、キャンチレバーにすることによって柱が無くなり、お陰で車の出し入れはかなり楽です。(こういった目的で、駐車場の上をキャンチレバー構造にすることも多い様です。)
こういった部分の柱は、木造等の場合、建物の構造上どうしても必要となるケースも多いですが、周辺部分に鋼材を入れる事で実現可能なことも多いです(特にベランダ、バルコニ等の、加重があまりかからないところであれば十分に実現可能だと思います)。
ベランダに開放感が欲しいな、と思ったら、建築家や工務店の担当者に相談をしてみるのも一つの手だと思います。