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【便利で機能的】ガラスのスライドドアで区切られた空間



家を建てたりリフォームしたりするときに、各空間を予め何らかの形で区切っておくのが良いのか、それとも、出来るだけ自由に広いままにしておくのが良いのかって、どこまでいっても悩ましい永遠の課題の1つなんだと思うんですけれど、こういう可愛らしい感じのガラスのスライドドアは、そういった悩みからゆる〜く良い感じに逃げる道を与えてくれたりするのかなと。

可愛らしいガラスドアの向こうのキッチン

 

開けっぴろげは便利かも知れないけれど、匂いも音も当然素通しですし、もっと現実的な話をすれば空調効率の問題なんかも出てきます。

その点、こんな感じのスライドドアを用意しておけば、開けても閉じても半開きでも、必要に応じてどんな状態にしても絵になるし、求める機能を的確に提供してくれそうですよね。

ガラスですから光も通しますし、圧迫感もさほど無く、閉じるということに対する抵抗感やデメリットも少ないかなと。

可愛らしいガラスドアの向こうのキッチン3

 

将来的にリフォームの計画があったりして、ここを全く別の機能をもったスペース、例えば子供部屋やクローゼットにしたりしてみたりしたときにも、それはそれで何だかとっても楽しい感じになってくれたりしそうじゃないですか?

可愛らしいガラスドアの向こうのキッチン2

 

でも、ここまで書いておいてアレなんですが、実はこのキッチンのガラスドア、「ドア」じゃなくてはめ殺し状態の「ガラスの壁」だったりして…。

でも、ここにガラスのスライドドア、良いと思うんですよね〜。左右の袖壁に重ねて引き込めるようにしておいたら、きっと便利だし面白いと思うんですけれど。

 

少なくとも、ウチのリフォーム計画(案)ノートには書き足しておかないと…。

( via Alvhem MAKLERI & INTERIOR )

明るく開放的なロフト付きワンルーム



こちらのロフト付きワンルームの雰囲気、とっても素敵じゃないですか?

ロフト付きワンルームのリビングダイニング 

 

玄関からズイっと入ってくると、

ロフト付きワンルームの玄関

 

メインのフロアは、リビング・ダイニング・キッチンとバスルーム。

ロフト付きワンルームのリビング&キッチン

幅6m×奥行き5m程度ですので、20畳弱といったところでしょうか。

斜めの天井に埋め込まれた大きな窓が、開放感いっぱいで素敵です。

 

ロフトにはこちらの階段から上がります。

ロフト付きワンルームのロフトに上がる階段

 

ロフトの上はベッドルーム。

ロフト付きワンルームのロフトベッドルーム

天井に埋め込まれた大きな天窓のお陰で、薄暗さや圧迫感は微塵もありません。

 

脇には大き目のデスクも置けちゃいます。

ロフト付きワンルームのロフトの上のワークデスク

こちらにも、同じサイズの天窓がもう一つ。これはかなり明るいでしょうね〜。

 

ロフト上から下のフロアを見下ろしたところ。

ロフト付きワンルームの.ロフト上からキッチンを見下ろす

キッチン収納の上が、ロフトフロア側から見える観葉植物置き場になっているのがちょっと面白いですね。

 

数字で見ると、下のフロアが36平方m、ロフトの上が12平方mとのこと。合計48平方mと言えばそれなりの広さな気がしますし、このくらいのスペースかな、という感じですが、36平方mでこれだけのスペースを実現しているとなると、これは結構上手にできている方なのかなと。

当然、このままの作りでは小屋裏収納的な扱いにはできないわけですけれど、建築基準法と照らしつつ、フロアを組み替えたり上手に応用することができれば、狭小住宅的な家を建てる際のアイディアの1つとして使えそうな部分もありそうですよね〜。

( via Alvhem MAKLERI & INTERIOR )