こちらのバスルーム、ちょっと良い感じかなということでご紹介させていただきたいと思います。
ロフトの勾配天井の下のスペースに、シンプルな中にも暖かみのあるサブウェイタイルを貼って、壁面にはニッチ状の小物置き場、天井にはオーバーヘッドシャワーまで奢っちゃったりして、コンパクトながらも、これはなかなか贅沢なバスルームと言えるのでは無いかと。
このバスルーム、見ての通りかなり素敵過ぎる感じですけれど、何が驚きって、実はこちら、このお宅にお住まいのロジャースさんご夫妻がDIYでリノベーションしたものなんだそうで。
リノベーション前の状態はこんな感じ。
これをDIYであの状態まで持っていくのって、日曜大工とかそういったレベルじゃなくて、完全に本職の仕事だと思うんですけど…。
しかもリノベーションしたのはバスルームだけじゃ無くて、「家全体」だそうで…。
お子さんが生まれて、広いお宅に引っ越しを考えていた際、子供の頃に住んでいた家が空き家になっていたのを発見して、そこをリノベーションして住もうと考え、2年の月日を掛けて家全体をリノベーションしちゃったんだそうです。
キッチンなんかも、こんなだったのが、
こんなになっちゃってます。
冷蔵庫の脇にはきっちりパントリーまで作り込まれてたりして。
調理エリアと冷蔵庫の間にパントリー。使い勝手良さそうですね〜。
しかし、アメリカ人のDIY魂っつうのはスゴイもんですな……。
いつか自分でもこういうのに色々チャレンジしてみたいような気もしますけど、まず何から用意したらこういうレベルでできるのか、そこからして分からないんですが……。
( via This Old House )
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キッチンの片隅のコンパクトな多目的収納スペース
キッチンで使う道具の類って大きさも形も千差万別なので、効率よく収納するのが結構難しかったりするじゃないですか。
キッチンの片隅にちょっとした空きスペースがあったら、そういう雑多な小物類を収納しておくための、こんな感じのコンパクトな収納スペースを作ってみるというのもありかなと。
両脇が壁になっているところがまた良いですね〜。
細長い道具類をまとめて立てておいたり、こまごましたものをざっくりと重ねたりしておいたり。スペース全体でしっかりとホールドしてくれるような妙な安心感のあるこの感じ、こういうものを収めておくんだったら、下手にゆったり広々とした収納棚なんかよりもずっと良いと思うんですよね。
いつの間にか増えていくマグカップ。これも、ものによって微妙に形や大きさが違っていて重ねて収納するのが意外と難しかったりすので、専用の収納スペースを用意してあげると良いですよね。
一般的な食器の類は食器棚、大物調理器具や利用頻度の低い類のものはパントリー、そして、毎日のように使う、しかし、大きさや形がちょっと変わっていて、どうにも普通の棚には上手く収まってくれないようなものには、コンパクトで良いのでそれ専用のスペースを。
はみ出し者を作らずに全部の道具それぞれにしっかりと収まる場所を用意しておいてあげると、物が勝手に収納スペースに入っていってくれて、毎日の家事やお片づけも少しは楽になってくれるのでは無いかと。
( via My Sweet Savannah )