北欧のアパートメントって、何でいちいちこんなに素敵なんですかね。
何というか、外部とのつながりの作り方や光の取り入れ方、取り入れた光を室内でどう活かして使っていくかという室内のインテリア側との組み合わせが、この良さの1つのポイントなんでしょうね〜。
コチラのバルコニーなんて、幅3m×奥行き1m程度の、油断してたら洗濯物でも干してそれでお終いにしてしまいそうなコンパクトなスペースなわけですけれど、こういうの、絶対に無駄にしないで100%きっちり使ってきますから。
ベッドルームからの出入口は、開放感抜群の大きなガラスの両開き戸。
物干しスペースにするんだったら引き戸でも良いのかもしれませんけれど、ベッドルームに隣接する屋外ダイニング的スペースとして使うんだったら、やはりこんな感じに全開口になって欲しいですよね〜。
日本と北欧では、気候や気象などの環境的な条件はもとより、文化や習慣まで含めて、異なる部分が余りにも多数あるので、これをそのまま日本の家屋に取り入れたら色々と困ったことになるんでしょうけれど、日本の伝統的な家屋の建て方と照らして、問題となりそうな部分を予め把握した上で上手に対応しつつ、その土地その土地の風土にあった形で取り入れたりできたら良いですよね〜。
( via Alvhem MAKLERI & INTERIOR )
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明るく開放的なロフト付きワンルーム
こちらのロフト付きワンルームの雰囲気、とっても素敵じゃないですか?
玄関からズイっと入ってくると、
メインのフロアは、リビング・ダイニング・キッチンとバスルーム。
幅6m×奥行き5m程度ですので、20畳弱といったところでしょうか。
斜めの天井に埋め込まれた大きな窓が、開放感いっぱいで素敵です。
ロフトにはこちらの階段から上がります。
ロフトの上はベッドルーム。
天井に埋め込まれた大きな天窓のお陰で、薄暗さや圧迫感は微塵もありません。
脇には大き目のデスクも置けちゃいます。
こちらにも、同じサイズの天窓がもう一つ。これはかなり明るいでしょうね〜。
ロフト上から下のフロアを見下ろしたところ。
キッチン収納の上が、ロフトフロア側から見える観葉植物置き場になっているのがちょっと面白いですね。
数字で見ると、下のフロアが36平方m、ロフトの上が12平方mとのこと。合計48平方mと言えばそれなりの広さな気がしますし、このくらいのスペースかな、という感じですが、36平方mでこれだけのスペースを実現しているとなると、これは結構上手にできている方なのかなと。
当然、このままの作りでは小屋裏収納的な扱いにはできないわけですけれど、建築基準法と照らしつつ、フロアを組み替えたり上手に応用することができれば、狭小住宅的な家を建てる際のアイディアの1つとして使えそうな部分もありそうですよね〜。
( via Alvhem MAKLERI & INTERIOR )