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【書斎の代わりに】包まれ感のある大き目ワークデスク



自宅に書斎を作る代わりに、ちょっとしたスペースを見つけてこんな感じのワークデスクを置いてしまうというのはどうでしょう。

コチラ、オランダのデザインスタジオ”Aandacht”が手がける木製家具ブランド “SLOWWOOD”のワークデスクなんですが、シンプルながらも機能性に富んだデザインがなかなか良い感じかなと。
棚と抽斗が一体になっているので、このデスク1つ置くだけでどこでもワークスペースにできちゃいますし、気分にあわせてちょっと移動してみたり、レイアウト変更や模様替えなんかにも簡単に対応できちゃいます。
左右に机上衝立パネル的な板が作り付けてあるトコロがまた良いですね〜。
この作りだとデスクを壁際に限らず色々な場所に置いたときにも使い易そうですし、何よりも包まれ感があって集中力を発揮できる感じになってくれそうです。
幅広なデザインのせいか、ぱっと見コンパクトなワークデスクのように見えるかも知れませんけれど、そんなコトはありません。
幅141cm×奥行き75cm。普通のオフィス系デスクでいえば袖机付きのフルサイズデスク相当くらいといったトコロでしょうか。
このくらいのサイズがあれば、少なくともデスク上のスペースとしては相当ゆったりとした使い方が出来るのでは無いかと。
書斎という専用の空間を確保するというのも確かに魅力的な選択肢ではありますけれど、書斎を作らない代わりにその分リビングを広くして、片隅にこんなデスクを幾つか並べて大人用のワークスペース兼子供たちの勉強エリアにするというやり方もアリかも知れないなと。
思い切ってこのくらいのスペースの中で事足りるように頑張ってみるというのも1つのやり方だと思いますしね〜。

【雰囲気を醸す天井】大きな天窓のあるロフトの子供部屋



コチラのロフトの子供部屋の雰囲気、最高じゃ無いですか?

大きな天窓のあるロフトの2人用子供部屋.jpg
 

何が良いって、ともかく天井が良いですよね。斜め天井の下の包まれ感、そこに埋め込まれた大きな天窓の開放感、白く塗られたむき出しの梁がコレまた可愛らしさを加えてくれて、全体として何とも言えない絶妙な雰囲気を醸してくれているのでは無いかと。

オフホワイトと淡いピンクの組み合わせも可愛らしくて良いですね〜。ウチの下の娘(3歳)も、こんな感じの色のモノが何でも大好きです。こんな感じの子供部屋を作ってあげられたら、女の子2人姉妹だったら大きくなってもずっとこのままでも大丈夫そうですよね。僕は男なので当然こんな系統の色使いには全く興味が無かったんですが、最近娘に影響されてか、何となくピンクが好きになって来た気がします。40目前にして目覚めちゃったのかも…。マズイ…。

あ、でも、本当にこんな感じのお部屋を作るんだったら、断熱と換気、空調関係だけはしっかりと考えておくコトをオススメします。特に夏は間違いなくめちゃめちゃ暑くなると思いますから。

まずは風通しを出来るだけ良くする方法を考えるのと、断熱関係もできる限りのコトをしておいたほうが宜しいのでは無いかと。その上で空調を使えば、熱がこもりがちなロフトといえどもかなり快適に過ごせる空間になってくれると思います。暑くて当たり前な場所を空調だけに頼って無理やり冷やすのはやはり無理がありますし、電気代だって馬鹿にならないですもんね。

 

ちなみに、このお宅の普通のベッドルームはコチラ。
 

さり気なくニッチなんかも掘られちゃったりしてて、コチラも負けず劣らず良い感じですね〜。僕の家の3階もちょうどこんな感じになっているので、リフォームなりして子供部屋を作るときには是非参考にさせていただきたいかなと。

でも、残念ながらウチの子供たちは性別が違うもので、これをそのまま真似るわけにはいかないんですけどね。

「ウチもそのうち2人分の子供部屋を何とかしなければいけない」という話をちょくちょく書いてまして、その度に「性別の異なる兄弟の子供部屋をどうしたら良いのか」という問題について、ずっと気にして考え続けてるんですけれど、良いアイディアってなかなか出てこないもんですね…。このままでは埒があかないので、近いうちに本腰入れて真剣に調べてみたいと思います。

とりあえず小学校高学年くらいまでだったら、こんな感じでも大丈夫かな…。

( via EL MUEBLE )