左右を壁に挟まれたコチラのコンパクトなリビング、ちょっと良い感じじゃ無いですか?
程よい包まれ感がありそうで、のんびりお茶したりするのに最高に良さそうな空間ですよね〜。
コンパクトなリビングとか何とか申しましたが、元ネタサイトをご参照頂ければ一発でお分かりになるように、コチラのお宅、超が付くぐらいの大豪邸でございます。
1910年代に作られた床面積200平方m弱の高級アパートメントを2世帯住宅に改装して使っているという物件でして、作りもイチイチめちゃめちゃ豪華な中、リビングとダイニングの間のちょっとした隙間空間を使って作りこんだセカンドリビング兼ワークスペース的な場所がコチラです。
なもので、本来はアテクシのような貧乏人には到底縁の無い贅沢な「余剰空間」なんですが、このスペースの使い方はちょっと参考になるかなと。
ちなみに右側の壁からは引き戸が出てくるようになってまして、いつもは開け放って一続きの空間として使用しつつ、必要に応じてスペースをしっかりと区切ることもできるようになってます。
引き戸って開け放っておいても閉じておいてもどちらでも「アリ」なので、こういう使い方をするのにとっても便利です。
こういうの見ていると、色々なトコロに顔を出してくる壁や柱を下手に処理しようとせずに、そのまま上手に使う方法を考えるというのがやはり一番良い方法なのかなと改めて思わさせられますね。
( via alia bengana architecte )